小島だったり枝豆だったり

Lycee Overtureについてつらつらと。

8/5 リセオープンレポ

お久しぶりです。小島です。

7月中の公式大会には仕事の都合で出られずモチベーションが低下していましたが久々にリセオープンに参加してきました。

少々遅れてしまいましたが軽くレポートを書こうと思います。

 

公式大会に出られないのがわかってから余り店舗大会にも出ていませんでしたが、8月の休みが確定してからちらほら参加。

雪単、雪日、宙単、日単キノコリオンを調整しましたが動き的には宙単がお気に入りでした。

楽しいのでしばらく使っていましたが雪単には店舗大会でも勝ったり負けたりで、10割出した雪単に対して宙単が10割の返しをしても勝てないというありきたりな結論が見えました。

周囲の助言込みで色々迷った結果、無難に雪単を選択。サブプランも含めて一番期待値が高いので勝ちにいきます。

 

 

リセオープン予選 ダブルエリミネーション 120人くらい

使用デッキ:雪単

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雪単同型で五分を取れることと他の色に対して落とさない丸さの両立を目指しましたがそれなりに上手くいったと思っています。雪単のフリースロットはそれほど多くない印象なので大きく変える余地は無いようなものですが。

 

1回戦 宙単 ○

2回戦 宙単 ○ シロタツさん

3回戦 雪単 ○

4回戦 雪単 ○ UREさん

 

運良く4-0通過。強い人に勝ったので嬉しかったです。

 

リセオープン本戦 シングルエリミネーション 37人

使用デッキ:予選と同じ

1回戦 雪単 ○ ひろさん

2回戦 雪単 × コウジさん

 

コウジさんは旧リセ時代同じ地域で遊んでいた友人で、Lycee Overtureになってから対戦するのは初めてで懐かしい気持ちになりました。

相手の先行で序盤から除去を飛ばし合っての殲滅戦になりましたが、生き残ったアタッカーが相手が《ミョルニル》に対してこちらは《ラストリゾート×デュエル》で能力ダメージによりライフ差が付いてしまいました。

ドローが芳しくなかったのでゲームスピードを遅らせることに注力しましたが追加の除去や《アステリオス》を引き込むのが遅れ、色々と打点をズラし続けたものの僅差で負け。本戦2回戦で終わってしまいました。

 

結果は15位タイ。

悔しい負けになってしまいましたが大会中大きなミスも(多分)無くプレイできたと思います。

対戦して頂いた方々、ありがとうございました。

 

気になったのは37人でいきなりシングルエリミネーションを始めたので回戦数が進んでから不戦勝が多発したところです。本戦の最初に10人で0回戦をやって適正数の32人に合わせるなどした方が良かったかと思います。

偉そうなことを書いてしまっていますがシングルエリミネーションの場合対戦が進んでからの不戦勝の方が不公平な感じは増すと思うので、今後のムービック様の運営に期待したいと思います。

 

 

以上、今回のリセオープンレポでした。

余力があれば書いていなかった分のリセフェスタも纏めて雑感記事を書こうと思います。

それではまた。

リセフェスタ東京雑感

お疲れ様です。小島です。

今回もリセフェスタ東京の上位レシピを見ての雑感を書いていこうと思います。

あくまでレシピを見た感想なので細部の思惑は違うかもしれませんがご容赦下さい。

 

 

優勝:楓月さん 雪単
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見事優勝されたのは過去のリセフェスタでもほぼ毎回入賞している「楓月」さんの雪単でした。

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《身代金誘拐事件ごっこ》が4枚フル投入されています。

旧リセを知っている方にとっては使い辛そうな印象を受けるカードですが、Lycee Overtureではハンドアドバンテージを得る手段が少ないため基本的に相手が手札を使って打点勝負を仕掛けてきたらこちらも手札を切らないと不利になっていくデザインになっています。

そのためこちらの展開次第で能動的に相手の手札枚数をある程度調節させることができ、見た目よりもこのカードの使用機会は多くなります。

そしてこのカードが最も輝くのはミラーマッチでの《アヴァロン》の処理でしょう。片側に生き残ると一方的な展開になりがちなこのキャラは、最も効率的な処理方法が《アヴァロン》からの《荊軻》であり、ミラーマッチがアヴァロンゲーかつ先出し不利と言われる原因になっています。

このレシピは《身代金誘拐事件ごっこ》をフル投入することによりミラーマッチのムラを少なくし、なおかつ他のデッキタイプにも有効な手段を確保しています。《アヴァロン》の能力は可能な限り使いたいので毎ターンキャラを展開してくることが多く、従って手札が圧迫され《身代金誘拐事件ごっこ》がよく刺さります。

結果を出したことにより今後はこのタイプのリストがメタゲームの中心になることと思います。

雪単は《ミョルニル》+DFフル展開のようなサブプランを合わせて強固なゲームプランを持つデッキなので、デッキの骨子から対策する必要がありそうです。

 

2位:ベルナルドさん 雪単

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決勝は雪単ミラーマッチでした。

こちらのレシピは優勝レシピとは細部の構成が違っています。

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EX1のイベント枠に《身代金誘拐事件ごっこ》に加えて《断罪》 が入っていて、より《アヴァロン》を処理しやすくなっています。さらに雪ミラーを意識した形と言えるでしょう。

《デジャヴ》は雪待望の2ハンドDMG3アタッカーで、低ステータスながら止めにくい能力を持っています。雪ミラーでは《ファントム・オブ・ジ・オペラ》で止められやすいのが玉に瑕ですが、いずれにせよ2ハンド交換と割り切っているのでしょう。SR《清姫》と非常に相性が良いのも評価点です。

戦績を見る限り雪以外にも問題無く勝てているので、余りに雪ミラーが頻発するようならこのようなレシピもいいかと思います。

 

3位:Hiruneさん 雪単

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3位も雪単です。強いですね。

こちらのレシピは他の上位入賞レシピでは数を絞っている《風魔手裏剣》がフル投入されています。

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破棄して2ダメージになる能力は終盤に輝きますが、DMG2を活かして《アヴァロン》で走り、止められたらSP3を活かして盤面を作るなど序盤から無駄になりません。

またEX1ながら1コストなので腐ったイベント除去を打点に還元でき、デッキ全体の方向性をまとめてくれるカードでもあります。

ゲイボルグ=ゼロ》も優秀なDP4アタッカーとしてフル投入されており、骨太に打点を入れていく意思が感じられます。リストもシンプルなので入賞した雪単の中でも使いやすく自分のプレイスタイルでアレンジしていけそうです。

 

4位:えりんぎゃ〜さん 月単

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フェスタ福岡に続き月単が入賞しました。

このレシピのキモは《主人公&リディ》まで入れてある軽量アタッカーの物量です。

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DMG3の《クトネシリカ》《主人公&リディ》《クー・フーリン〔プロトタイプ〕》、そしてDMG2ながらEX2+SP2+キャラを合わせ辛い能力の《セイバートゥース》と序盤のダメージレースを支えるカードが揃っており、隆盛を誇る雪単に対して除去でテンポを取られにくいチョイスになっています。

下手に手札を使い切れば《アイスブランド》が手札を循環させながらDMG4で襲ってきて、中盤から終盤にかけては《バルムンク》や《クトネシリカ》のエンゲージ能力で打点得をしてきます。

エンゲージ能力が強い色なので《ロンギヌス》も少ない手札でエンゲージしつつアタッカーにしやすくなります。

ここまでしても雪に対しては微不利なようですが、DFキャラの堅さゆえ雪メタの軽量デッキには全て有利を取れうると思います。

 

5位:うしさん 月単

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2人目の月単です。使用者数に比べて全体的な勝率が高いので、もう月単は十分にメタの一角と言えましょう。

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こちらも4位の月単と大きな差はありませんが、《クトネシリカ》《バルムンク》が両方4ずつと序盤のうちから詰めの盤面をイメージしたプレイが推奨されるように見えます。

いずれにせよエンゲージを多用できるブレ×ブレらしいデッキです。

 

6位:ぎやさん 雪t日グラーシーザ

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唯一入賞した混色デッキです。

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《グラーシーザ》のコストとしてよく採用されている《主人公&リディ》に加えて《ブレイズドライブ》も2枚採用されています。これはDFに出すことも多い《ミョルニル》《ミストルテイン》を利用できる優秀な詰め手段でもあります。

《ミストルテイン》《グラーシーザ》のコンビは《ヘカトンケイル》から《セイブザクイーン》の3ドローで無理矢理揃えにいくこともできます。

除去要素もありますが基本的にはアグレッシブを絡めて雪単より積極的に打点を入れていくデッキであり、差別化できるとすればそこでしょう。

 

7位:さちゃさん

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ブレ×ブレ環境になって登場した、デッキの半分近くが軽量アタッカーで占められている日単です。

2ハンドDMG3キャラをAF全展開すると雪の3ハンド除去が手札損となるため止めにくい攻勢になります。

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中途半端に止めようとしても《スイートピーチ状態》で打点を通してくるかR《フランシス・ドレイク》をねじ込むかの2択をかけてきます。

対雪の急先鋒で、なおかつシングル相場が高いカードがほとんど入っていないため爆発的に流行ってもおかしくありません。

雪に加えて確実に対策しなければならない相手でしょう。

 

8位:づーやんさん 雪単

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3位の雪単と似た構成のレシピです。

こちらは《身代金誘拐事件ごっこ》の代わりに《断罪》が4枚入っています。

日単を始めとした刺さらない相手には腐りやすいカードなので、4枚入った《風魔手裏剣》などのコストにすることも多いかと思います。

雪相手には逆に《風魔手裏剣》がそれほど強くないので、2枚セットでの運用が前提に組まれているのでしょう。

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また、他のレシピでは余り見ませんが《マシュ・キリエライト》が3種12枚入っています。どれもAPが0ゆえに日単相手には《風魔手裏剣》のSP3と併せて打点をシャットアウトできそうです。

 

9位:秋雨さん 宙単

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雪系デッキの海の中、入賞ライン唯一の宙デッキです。

流行りの《オーガニクス》型と違い、オーダーステップ持ちを中心とした前環境からよくあった形のデッキをアップデートしたものになります。

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《アルテラ》は環境にDP4アタッカーが増えたことにより以前に増して要のキャラになっています。

《魔煉サンタクロス》《月天のミコト×魔刀ルナ》など単純に優秀なオーダーステップ持ちが増えたため、1ターン止めて打点得のパターンが以前より安定しています。

きっちり雪相手にも勝ってきているので環境的に逆風といえどポテンシャルは高いままでしょう。

 

10位:コアさん 雪単

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5人目の雪単です。

レシピは癖の無いもので、非常に丸い印象を受けます。

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《断罪》と《身代金誘拐事件ごっこ》が2枚ずつセパレートされていますがこれは個人差だと思います。

固めるキャラは少ないので、どんどん打点を入れていくタイプでしょう。

 

11位:シロタツさん 日単

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最後の入賞者はリセオープン覇者のシロタツさんです。

7位の日単と比べるとこちらはSR《ネロ・クラウディウス》《霊獣姫アルビダ》や3ハンドの相打ちブロッカーが入っており、2ハンド戦略に加えて従来からあった1列からの多重攻撃も視野に入れた構成になっています。

また、1枚だけ入った《もちひつじ》がいいアクセントになっています。

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《フレイムタン》が再登場して3点、攻撃した後のキャラが他所に行ってSR《ネロ・クラウディウス》が走り込むなど色々できるので予想していない相手は面喰らうことでしょう。

 

[Pick Up]ワラキアの昼さん 花単

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惜しくも2敗ですが、2敗ライン以上で唯一の花単です。

基本的な形はFGO環境の頃と変わっていませんが、《レールガン=タブー》《ルールメイカー》などの新戦力が加わりました。

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《レールガン=タブー》は条件さえ満たせば6打点になるキャラで、相討ちキャラの少ないデッキに対しては非常に強力です。

SR《エリザベート・バートリー》に加えてST《マシュ・キリエライト》で守るべきエースアタッカーになり得ます。

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《ルールメイカー》は終盤の泥仕合を相手にとって絶望的なデッキ差に変えてくれます。一方的に2ドローさせ続けて詰みになる局面が多そうです。

機を見てAFに置きサポートを効かせつつ手札をデッキ差に変換し続ければ、妙な連続打点が飛んでこない限り逆転は難しいでしょう。

 

 

【総評】

最大勢力の雪単が入賞ラインに優勝を含め5人を送り出しました。これによりトップメタの地位は揺るぎなく、どのデッキも雪単をどう攻略するかを念頭に構築されることでしょう。

既に軽量型にシフトした日単など構造上雪に有利なデッキも勝っています。このようなポジションのデッキが増えれば他のデッキタイプにもチャンスが増えそうです。

 

 

以上、少々期間が空いてしまいましたがリセフェスタ東京の雑感でした。

次回はリセフェスタ大阪です。僕は出られませんが出場される方のご健闘をお祈りします。

それではまた。

リセフェスタ東京レポ

お疲れ様です。小島です。

先日のリセフェスタ東京に参加してきました。結果は奮いませんでしたが、参加レポートを書いていこうと思います。

それとは別に、後ほど上位レシピについてを中心に個人的な話ではない雑感記事も書こうと思います。

 

 

・大会へ向けての準備

まず前週のリセフェスタ福岡の結果を受けて、雪単がメタゲーム上本命デッキになるであろうことは間違い無いように思われました。

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対抗馬としてネット上に優れたデッキレシピが出てきつつあった雪メタの軽量型日単、安定感のある宙単と月単、そして雪単のブン回りパターンを増やしたような雪タッチ日のグラーシーザデッキがメタ内と言えるフィールドであろうと想像しました。

 

僕はブレブレ発売からリセフェスタ東京までの1週間で大会に出る機会が取れなかったので、ほとんどのリソースをデッキを煮詰めるのと一人回しに使いました。

数少ない対戦機会で使ったのは雪日グラーシーザデッキでしたが、完成度が低く大幅に組み直すことが必要でした。

他の選択肢として宙単と軽量型日単も仮組みして一人回ししてみましたが宙単については3ハンドキャラが多い都合上雪単が多いメタゲームでは除去でテンポアドバンテージを取られやすいうえにキーカードの《アヴァロン》による攻勢がどうにも止められる気がせず、軽量型日単は僕の想像力が欠けていたのでしょうが先手後手の勝率が大きく変わりそうで選択肢から外してしまいました。

時間を取って軽量型日単を煮詰めていればまた違った選択も生まれていたのかなと思います。

 

そんなわけで今回選択したデッキはこちらの雪日グラーシーザデッキです。

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前週に使ったデッキはもう少し日が入った構成でしたが、今回のものは《グラーシーザ》と《主人公&リディ》の8枚に絞っています。つまりだいたい雪単です。

これにより、雪単の先手における強行動である《アヴァロン》+《ラストリゾート×デュエル》に加えて《ミストルテイン》+《グラーシーザ》のパターンも手に入れることを目指しました。

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雪単にしなかった理由は対戦経験不足です。

雪単は《アヴァロン》を引かなかった場合かなりシビアな取捨選択を迫られるデッキです。得られた経験値が少ない僕がそういった泥仕合を乗り切れるとは思えず、ブン回りパターンを増やすことで勝率を伸ばそうと考えました。

ドローが雪に寄った場合は通常の雪単として振る舞い、日要素を引いたら追加の勝ち筋を、といった形です。

 

今になって思うデッキの不満点は《ゲイボルグ=ゼロ》と《ワイバーン》です。

共にDP4の止まりにくいアタッカーですが、アタッカーの数は既にそれなりに足りているため軽量型日単を意識して《シャルル=アンリ・サンソン》など追加のブロッカーにするべきだったかもしれません。

この計4枚の枠は最後まで迷っていましたが、調整が追い付かない結果になり残念です。

 

 

・戦績
リセフェスタ東京 参加者169人 7回戦

R1.終末の鮑三娘さん 雪t日 ◯

R2.楓月さん 雪単 ×

R3.kumoさん 月単 ◯

R4.フェイさん 日単 ◯

R5.ARCさん 宙単 ◯

R6.アイルさん 雪単 ◯

R7.うしさん 月単 ×

 

負け試合についてです。

R2.対雪単 敗因:雪同型戦の理解度の差

この試合は僕が先行で引き直しからの《風魔手裏剣》《アヴァロン》エンドから始まりました。最良とはいかないまでも悪くないスタートでしたが、返しに《荊軻》《アヴァロン》《ミストルテイン》と展開されこちらは《アヴァロン》を失ってしまいます。

こちらが《アヴァロン》を処理するのに手間取っている間に《ラストリゾート×デュエル》などを展開され付いた打点差は甚大に。その後のドローも奮わず、そのまま押し切られる形になってしまいました。

後手の方が《荊軻》《アヴァロン》ムーブがあり相手の《アヴァロン》を処理しやすいので、他の選択肢があればそちらを選択しても良かったのかもしれません。《ラストリゾート×デュエル》が無かったので盤面で腐らない《風魔手裏剣》を出しましたが、所詮DMG2のため《アヴァロン》を出さない選択肢を取っても良かった気がします。

初手の展開を考える段階で相手のデッキはわからないわけですが、少なくとも今回の環境では半分くらいは雪のつもりで展開した方が良い結果が出たでしょう。

細かいプレイングの差も感じました。これについては精進するというと曖昧になってしまいますが、準備段階から視野を広げることを課題にしたいと思います。

 

R7.対月単 敗因:デッキ構築の甘さ?

この試合は後手ながら途中で《アヴァロン》を展開でき、ほぼ互角のダメージレースのゲームでした。

終盤相手の《バルムンク》が全て落ちたうえで手札を全て使われたため、こちらはチャンプブロックをしながら打点を詰めていけば捲れるという状況。

2ターン連続で2ドローからブロッカーを出されなければ勝ちという展開から2ターンともキャラを出され負けてしまいました。

こう書くと巡り合わせが悪かっただけに見えますが、実は場に《ミストルテイン》手札に《グラーシーザ》があり、日コストが足りない状況でした。そしてダメージレースの途中でデッキに残る日コストは0になってしまいました。

日コストの合計数は果たして計8枚で良かったのでしょうか。1敗ラインに残った雪タッチ日デッキは《ブレイズドライブ》を加え計10枚でした。

多色カードはEX1のため増やした場合のリスクも勿論ありますが、組んだデッキに無駄な雪EX1があればそちらよりも《ブレイズドライブ》だったでしょう。

活躍する状況が違うので全て結果論になってしまいますが、敗因を自分の中に見つけようとすればそこということになります。

 

どちらの試合の敗因についても上位レシピを見ると《風魔手裏剣》の枚数や《ブレイズドライブ》の採用など自分のレシピで出来なかった解決策が提示されています。

そういうとこだぞ小島。

 

 

負けたら全てを失う1敗ラインで負けて悔しさの極みでしたが、どちらの負けも納得できるものだったため次回に活かすことにしまして。

終わってからは誘って頂いた飲み会でどんちゃん騒ぎをして帰宅。またお邪魔することがあればよろしくお願いします。

 

以上がリセフェスタ東京のレポートになります。

次回のリセフェスタ大阪には出る予定がありませんが、7月のフェスタどちらかには出たいと考えています。

 

それではまた。

リセフェスタ福岡雑感

お疲れ様です。小島です。

ついに先週末、待望のLycee Overture第2弾「Ver.ブレイブソード×ブレイズソウル1.0」(以下ブレブレ)が発売されました。

そして事前に告知されていたように発売2日後というタイミングでリセフェスタ福岡が開催されました。

色々と試される日程の中で最初の「答え合わせ」となるこの大会の上位入賞レシピ及び雑感をまとめてみます。

僕がリセリセしつこいのでふらっとご覧になっただけの方やブレブレから始めたばかりの方にとっては多少マニアックな内容になってしまうかと思いますがご容赦下さい。

 

 

・事前段階におけるブレブレ初期環境予想

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最大の変化は《カルデアス》の消滅でしょう。どのデッキでも使えるお手軽除去が無くなったことにより各色が健全にそれぞれの特色を持って戦うことになります。

ネクロノミコン》《バールのようなもの》など得たものの絶対量が多い宙、《レヴァンテイン》でさらに先行時の破壊力の増した日の2色が環境序盤に人気になると感じていました。

月も《天刀ムラマサ=オボロ》が飛び抜けて強そうですが前環境で使い慣れたプレイヤーは少なく、花はそもそも得られたものの少なさゆえに敬遠されると思いました。

雪については待ち侘びた優秀なダメージソース兼システムキャラサポートでもある《アヴァロン》を得て、混色の場合も《ミストルテイン》《グラーシーザ》コンビの破壊力が非常に魅力的です。

仮に僕がフェスタ福岡に参加したとしたら雪絡みだったでしょうが、こちらも月同様前環境の使用者の少なさゆえ他の色に流れる方が多いと思っていました。

 

予想されるバトル時におけるAPDPのラインは4、これは宙に優秀な AP4オーダーステップが増えたこと、逆に日以外の優秀なアタッカーでDP4のものが多数出たことが理由です。

また各色簡単にアタッカーのDPを上げることが可能になったためそこのせめぎ合いがひとつの焦点になるであろうこと、優秀なダメージ加速手段が増えたためカード評価の軸が大幅に変わることも多くの方が予想していたことと思います。

このパワーカード百鬼夜行であるところのブレブレ発売で、竹槍で突きあっていた人類はついに銃器を手にしたのです。

 

 

・入賞レシピ

冗長になってしまいましたが今回の上位入賞レシピを見てみます。

 

優勝:やっくんさん 雪単

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新環境最初のリセフェスタを勝ち抜いたのは前環境で一度も上位入賞したことの無い不遇の色、雪単でした。

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先述しましたが新戦力筆頭《アヴァロン》のカードパワーは凄まじく、《ラストリゾート×デュエル》《風魔手裏剣》《荊軻》との相性の良さはダメージレースを支配するのに十分なものです。

打点を止めにいこうとしてもカードの性質上一方的に打点を刻んでいけるので、雪単を倒そうと思ったらこのカードの抑え方から考えなければなりません。

逆に雪側はこのカードを引けなかった際のサブプランを用意するべきでしょう。素の打点が低いカードを相方として採用することになるので、構築が難しそうです。

このレシピではイベント除去として《身代金誘拐事件ごっこ》《ガンド》が採用されています。

バトル中に見えない手札から飛んでくるイベント除去のプレッシャーは雪の特権で、環境に合わせて《断罪》などと取捨選択する形になろうかと思います。

優勝おめでとうございます!

 

2位:きよはらおさん 宙単

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雪単と決勝を争ったのは前環境から安定した動きを見せていた宙単でした。

プレイヤーの方はLycee Overtureからの新規勢のようで嬉しい限りです。

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新戦力で目立つのは何といっても《ネクロノミコン》でしょう。DFを含め全体が強化されるので、相手の不用意なブロックでオーダーステップ持ちや予約特典プロモの《魔剣グラム&魔劍グラム=オルタ》などを絡めて大打点を叩き出せます。

APDPにも修正が入るので、相手にしたら中盤からブロッカーを出しにくい事この上ないはずです。

課題はこちらも雪の打点を止め辛いことでしょうか。また高打点を出せる盤面を除去で崩されやすいので、雪対策は必須になると思います。

 

3位:楓月さん 日単

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常に勝ち続けるプレイヤーが選択したのは前環境でオーソドックスだった形の日単でした。

この形における新戦力はアタッカーの《終焉の桃幻リーゼ=ペシェ》、打点サポートの《レヴァンテイン》、そして優秀なEX2キャラたちです。

純粋にパワーが底上げされていて、《カルデアス》が抜けたことによりさらなる安定性を手にしました。

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《レヴァンテイン》はDMGこそ低いもののブロッカーとしてのスペックは優秀で、特に先攻時に強い打点サポート能力を持っています。

打点有利な状況ではキルターンを大幅に縮め、移動キャラの安定打点+押し込みのコンセプトを強力に後押ししてくれます。

 

4位:ふうかさん 雪単

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入賞2人目の雪単です。

こちらは優勝レシピと違い除去イベントが入っていない代わりに《戦杖ベローナ》が入っています。

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このキャラも《荊軻》と同じく除去能力を持っています。

《アヴァロン》との噛み合わせから《荊軻》の評価は高いですが、こちらはDMGが3ありつつ自身を破棄して起動する能力を持つため序盤から止め辛いアタッカーとして機能します。

《主人公+リディ》《女勇者マーガレット+サタニア》などエンゲージ戦略を支えるキャラが多く採用されているため、自然な流れでエンゲージできるような盤面を意識すれば効果的に動いてくれるはずです。

 

5位:でちんさん 日単

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2人目の日単です。

こちらは3位のレシピとは異なり移動アタッカーを少なくして《スイートピーチ状態》をフィーチャーした構築です。

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このイベントの存在で複数出てきた2ハンドキャラに対して相討ちブロッカーを立たせる場合相手のDPを3上回るAPを意識して盤面を作らなければならなくなりました。

以前ならウィニーキャラがわらわら出てきたとしても2/2くらいのブロッカーを合わせれば打点はすぐに止まりましたが、まとめて突破されてしまうようになったうえに相討ちできたとしてもR《フランシス・ドレイク》が突っ込んでくるシチュエーションが増えました。

《リーゼ》《ガラティーン》など小粒で優秀なキャラが増えたので雪の除去に対しても手札損させやすく、雪系統のデッキが増えてくるようなら良い選択肢になりそうです。

 

6位:クロネコさん 月単

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1敗ライン最後は大幅に強化された月単です。先述した通り《天刀ムラマサ=オボロ》の登場が革命をもたらしました。

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自身が3/3DMG3のアタッカーでありながら任意のタイミングで他のキャラのスペックに介入できるため、場を埋めれば八面六臂の活躍をします。

また《クトネシリカ》《バルムンク》もEX1エースアタッカーかつ打点を得できる能力を兼ね備えています。

前環境では盤面を固めてから打点をごまかすキャラで帳尻を合わせるスタイルのかなりプレイの難しいデッキでしたが、積極的に打点を入れていけるようになり使いやすくなったと思います。

 

 

・総評

花系統及び複色デッキの入賞はありませんでしたが、入賞レシピは全て構成が大きく異なり各色の強化と選択肢の広がりが見えました。

雪に強力なカード群が加わった結果一気にトップメタ入りし、今後は対策を受け続ける立場になりました。

プレイの幅も広がっていくことが予想され、しばらくはメタゲームが混沌に包まれそうです。

 

 

以上、新環境1発目のリセフェスタ雑感でした。

新環境でも公式大会の度に自己満記事を投稿できればいいなと考えているので、また目にして頂ければ幸いでございます。

 

また今週末にはリセフェスタ東京が開催されます。

会場は綾瀬の足立区勤労福祉会館です。僕が青春を置いてきた場所です。

僕もバッチリ休みを代わってもらったので参加予定です。優勝を目指して頑張りたいと思います。

それではまた。

リセオープンVer.FGOレポ

お疲れ様です。小島です。

日曜に開催されたリセオープンに行ってきました。

最後までシングルエリミネーションということで過酷な大会が予想される中、今回は雪単を選択。

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店舗大会での勝率は悪くなかったのと友人が推していたので使用しましたが、1回戦で日単相手で後攻になり、善戦はしたつもりですが負けてしまいました。

事前にわかっていたことではありましたがこの形の雪単は初手の《カーミラ》依存度が高く、後手の場合はさらにその傾向が高まります。

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その後出た裏フェスタやバトルラッシュでも後手の勝率はひどいものでした。

新パックが出て後手を捲るパターンが増えれば色々変わってくるかと思います。

優勝したシロタツさん、おめでとうございます。

 

終わった後はフェスタ東京の時と同じく群馬勢の方々と雁川へ。

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我らが故郷。地下にあります。

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友人が頼んだねぎ塩霜降りカルビチャーハン。めちゃくちゃ美味そう。

牛タン塩チャーハンと隔週で変わります。

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僕が頼んだ生姜焼きチャーハントリプル盛り(デブメニュー)です。

かなり量があります。

このお店の何にでも合う味付けほどほどのチャーハンに単品でも頼みたくなる細切り肉の生姜焼きが乗っていて、何度来ても食べてしまいます。うまし。

別の友人が頼んでいた牛すじ餡のまぜそばもかなり背徳的なビジュアルで素晴らしかったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。次回撮ってきます。

 

満腹になって帰宅。ごちそうさまでした。

 

これでリセオープンレポを終わります。

不甲斐ない結果になってしまいましたが、次のリセフェスタ東京はVer.ブレイブソード×ブレイズソウル発売後なので気持ちを切り替えて臨みたいと思います。

 

それではまた。

Lycee Overture Ver.FGO1.0環境おさらい

お疲れ様です。小島です。

週末の日曜はいよいよFGO1.0環境の仕上げになるリセオープンが開催されます。

その前に自分の中での整理を兼ねて現環境のメタゲーム上に存在するアーキタイプをおさらいしてみようと思います。

既にガッツリプレイしている方にとっては今更な内容かとは思いますが、ご一読頂けると幸いです。

必ずしもTier=デッキの強さではなく、世間で流行っていて僕自身が対策する必要を感じているかの指針です。

 

 

Tier1

【日単】

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押しも押されぬトップメタ。

形を変えつつ過去4回のリセフェスタを3回制している、単純なデッキパワーと柔軟性を併せ持つ王者のデッキです。

基本戦術は序盤から移動能力持ちのアタッカー少数精鋭でダメージレースを進め、中盤から終盤にかけては蓄えた手札を打点に変えて差し切る形です。

その性質上相手は中途半端なブロッカー配置をし辛く、省エネでゲームを進められるため無理なく手札のイベントを打点に還元できます。

現在2パターンほどのレシピが存在します。

 サンプル1:標準型

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フェスタ名古屋とフェスタ岡山で立て続けに優勝したのがこのタイプです。

EX1移動アタッカーの数を散らして、いずれか2種が初手に来やすいようになっています。

 サンプル2:割り箸型

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フェスタ岡山で勝率の高かった《割り箸》採用タイプです。

《割り箸》は相手の迂闊な攻撃を戒めつつ、ゴミ箱にあれば常に頭をよぎらせてプレイを歪めさせることがあります。

対宙で《レオニダス》に《ロムルス》を合わせたら《カルデア戦闘服》で突破を試みられて《割り箸》で相討ち、ハンドアドバンテージを得るなんてシチュエーションは多いのではないでしょうか。

 

【宙単】

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4月公認大会参加賞のP《沖田総司》が加入して大幅に安定性が上がり、選択するプレイヤーが増加した宙単。

かつては《ヴラド三世》をエースアタッカーとしていましたが現在はオーダーステップ持ちをフル展開したりする攻防一体のデッキになりました。

デッキ相性も日単が苦手だったところからほぼ五分といえる所まで改善しています。

 サンプル1:標準型

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 EX1以下を最小限にして後手時の3面オーダーステップを現実的にした形です。

2ドローでの合計EX期待値が高いため消耗戦に強いイメージです。

 サンプル2:呂布増し型

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 EX1以下が強力な相討ちブロッカーと《カルデアス》に多めに割り振られています。

上手く嵌れば手札を抱えながら一方的にダメージレースを進める理想的な試合運びができるでしょう。

 

 

Tier1.5

【花単】

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3ハンドキャラの打点効率が最も良いカラーです。

EX2キャラの性能が平均的に高いので、《カルデアス》などのイベントを多めに採用できます。

しばらく日単宙単と合わせてトップ3といった感じでしたが、やや苦手な宙単の隆盛によりこの位置へ。

 サンプル1:標準型

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カルデアス》3枚の標準的なタイプです。

宙単に新カードが入る前ではありますがフェスタ大阪で優勝したのもこのタイプです。

 サンプル2:フル展開型

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カルデアス》の詰めの役割を《令呪》に任せ、序盤から2コスト以下のDFキャラをフル展開できるようにしたタイプです。

DFに穴を空けず盤面を維持して詰めに向けて手札を貯める方針のため相討ちキャラは最小限になっています。

 

【月単】

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キャラのAPDPこそ低いものが多いものの高SPと高DMGを誇り、中盤から終盤にかけて様々な搦め手で一方的にダメージを入れて差し切るデッキです。

以前はTier2相当でしたが宙単に有利と言われており、共に増加傾向にあります。 

 サンプル

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唯一フェスタ入賞している形です。

モーツァルト》《オリオン》SR《ジャンヌ・ダルク》等で時間を支配する構成はどれもそう変わりませんが、アタッカーの枚数選定は個人差が大きい印象です。

 

Tier2

【雪単】

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これまでフェスタ入賞していない唯一の単色デッキですが、安定して除去ができて詰めが強いというのは他に無い強みです。

サンプルデッキが用意できていないので後ほど追記します。

 

【花日カルデアス】

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フェスタ大阪で入賞して話題になったデッキです。

デッキ内のEX2含有率を極限まで上げて4枚投入された《カルデアス》を打ちまくります。

手札のやりくりが難しいのとシャープな状況判断が必要なため使用者はそれほど多くない印象です。

 サンプル

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複色ならではのSR《エリザベート・バートリー》と《日向ぼっこ》のシナジー等があります。

事故を嫌って《カルデアス》を3枚に減らしているリストも見かけます。

 

花月

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 こちらも複色ならではのシナジーデッキです。

DMG3の1コスト3/1/2を2種積めるのでSR《メディア〔リリィ〕》が最大限に活きてきます。

 サンプル

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複色にも関わらず色拘束の強い《オリオン》まで入った、カードパワーを重視せた構成です。

DFキャラはSPも高く、事故らなければしっかりと終盤を迎えられます。

 

【花雪】

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最近になって出てきたST《クー・フーリン》を中心に添えた複色シナジーデッキです。

ネームが《マシュ・キリエライト》のキャラは恩恵を受けられるため、全デッキ中屈指の堅いDFを構築できます。

 サンプル

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まだ途上段階のレシピなため、更なる研究が期待できます。

日単に相性が良いようです。

 

 

以上、書いているうちに前日深夜になってしまいました。

僕自身が使うデッキはまだ決まっておらず悩んでいますが、この中のいずれかで出るつもりではあります。

頑張ってきます。

リセフェスタ岡山雑感

お疲れ様です。小島です。

日曜にリセフェスタ岡山が開催されました。

今回も1敗ライン以上のデッキレシピを見ていこうと思います。毎度の自己満記事ですがお付き合い頂ければ。

今回は全勝者がおらず、5-1ラインが5人という結果でした。

 

 

1位:lazyさん 日単

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リセフェスタ名古屋に引き続き、今回も優勝は日単デッキでした。

EX1以下は15枚。トレンドの《玉藻の前》・P《フランシス・ドレイク》セパレート型ですが、《坂田金時》・R《フランシス・ドレイク》が最大投入されている代わりに2枚程度入っていることの多い《タマモキャット》が1枚になっています。

4投はどちらも強力なカードですが日単ミラーマッチでより活躍しやすいので、同型を意識した構成と言えると思います。

終戦で後手を捲れず負けてしまったものの相手も日単で、FGO環境の暫定王者である日単の地位は変わらずといったところです。

 

2位:Ryo617さん 日単

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このような《割り箸》《カルデアス》両取り構成の日単は以前の公式大会上位では見なかった気がします。

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代わりに定番の《玉藻の前》が入っておらず、ブン回りパターンが減った代わりに相手の動きそれぞれへの対応策を手にした対応型のデッキレシピと言えます。

数枚変わっただけでがらっと印象が変わるものです。

 

3位:ギヤさん 日単

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こちらも2位のデッキとほぼ同じ構成、具体的には1積みの《アトラス院制服》が《アン・ボニー》になっています。

日単使用者9名中《割り箸》採用はこのお二方のみで、どちらも入賞していることからこのデッキタイプの高いポテンシャルが伺えます。

従来の《玉藻の前》採用型に加えて頭に入れておかなければいけなさそうです。

 

4位:Masakiさん 花単

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この方のみ1回戦の結果が書いてありませんが、開始時間を間違えての不戦敗スタートだそうです。それにも関わらず対人全勝で入賞。お見事です。

構成も流行りのものとはかなり違う部分が多く、非常に興味深いものになっています。

花単における貴重な相打ち要員である《アレキサンダー》が入っておらず、《シュヴァリエ・デオン》《マスター契約》さらになんと4枚の《令呪》が投入されています。これには3つの理由が考えられます。

  1. 相性上不利とされている宙単デッキのアタッカーが相打ちを狙いにくいものが多く、相打ちキャラでは腐りやすいためSPで止める方向性にした
  2. 相打ち要員にしかできない仕事はあるものの、デッキ内で同じ役割のカードが少ないのでDFキャラの一貫性を保ちやすくするために他のカードにした
  3. 上記の理由により盤面6体の維持が優先になるので、序盤の展開を阻害しリソース交換が必須になってしまう《カルデアス》を減らし代わりの詰め手段としての《令呪》を投入した

よく言われるデッキ相性に抗い宙単を克服しようとした意思が見て取れます。《マスター契約》も宙単の《カルデアス》採用枚数が少ないことが多いのを見越して採用されたように思います。

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その執念が実り5戦中3回宙デッキを下し、4回戦ではリセフェスタ2回入賞の強豪「楓月」さんの練り込まれた宙単を撃破しています。宙単を克服したい方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

5位:寿司道楽さん 宙単

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最大勢力だった宙単でしたが、入賞ラインに残ったのは1名のみでした。

こちらはリセフェスタ名古屋でも入賞していた、《呂布奉先》《カルデアス》多めの宙単です。

このタイプは日単に対する回答が多く、やや不利と言われる中でも五分に近い立ち回りができるでしょう。

代わりにEX1の優秀なAP5ブロッカーが減っているので一般的なタイプよりも花単への圧倒的な相性は感じなくなっています。

メタゲームによって取捨選択できる部分なので、宙単ユーザーは考慮しておくべきかと思います。

 

[Pick Up]6位:きよはらおさん 雪花

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2敗ラインにどうしても無視できないデッキレシピがあったので取り上げさせて頂きます。

この方は6戦中4回日単に当たったうち3回勝利を収めており、入賞者も2回潰している日単キラーです。

最大の特徴は4種計14枚の《マシュ・キリエライト》でしょう。全てネームによりST《クー・フーリン》の恩恵を受けることができます。

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これによりDFの単純な堅さはトップクラスで、日単はSR《ネロ・クラウディウス》《タマモキャット》が無いと突破困難です。

そのうえで雪特有の除去付きキャラで突破キャラをピンポイントで破棄されると雪花DFキャラのAPの低さも相まって打点が全く通らなくなります。

ダメージを稼ぐ以外で打点レースでズルができるのは宙のオーダーステップくらいなもので、このデッキは複色ならではの堅さと除去でそれを狙っています。

 

 

【総評】

最大勢力だった宙単を抑えて日単が1〜3位を独占しました。2敗ラインには大量の宙単が蠢いているのでポテンシャルは申し分無いはずです。

相変わらずの安定性と爆発力で3強の中でも頭ひとつ抜けている日単ですが、相性が良さそうな雪花が表舞台に出てきたことでトーナメント途中で躓くこともありそうです。

花単は宙単を意識した新基軸のレシピが世に出たため再び研究が進みそうです。

 

 

以上、リセフェスタ岡山の雑感でした。

こうした文章を書いていると自分自身は楽しんでいますし楽しみにしてくれている知り合いもいるようですが、他の方のように面白い文章は書けない人間なのでその辺はご容赦願います。

 

それではまた。