小島だったり枝豆だったり

Lycee Overtureについてつらつらと。

ガルパン環境 リセフェスタ東京/大阪雑感

お疲れ様です。小島です。

期間が空いてしまいましたが、Lycee Overture Ver.ガールズ&パンツァー戦車道大作戦!(以下ガルパン)発売後に行われたリセフェスタについて、主に上位入賞デッキリストを見た感想を中心に雑感を書いていこうと思います。

いつもなら大会ごとに記事を書いていますが今回は2週連続ということもあって東京・大阪2大会まとめた記事を書かせて頂こうと思います。全て紹介すると冗長になってしまうので、いくつか抜粋する形にします。

毎度のことですがあくまでリストを見た雑感を書き連ねているだけなので、細部の思惑は使用者本人の思考と異なった部分があるかと思います。ご容赦下さい。

 

僕がカードプールを見て考えていたこと、予想したメタゲームなどはこちらに書いてあるのでもしよろしければご覧下さい。

 

 

・9/2 リセフェスタ東京

リセフェスタ東京 順位表

優勝:ヘルウインドさん 雪単

f:id:Kojima:20170922075429j:image

優勝したのはまさかの純正雪単です。

雪単が《アヴァロン》亡き後でもそれなりに戦えると思っていた方は多いでしょうが、この結果を予測していた方がどれだけいらっしゃったでしょうか。

雪単におけるガルパンでの新戦力が防御的な能力を持ったSR《カチューシャ》に加えてDP3というこれまで雪で少なかったスペックを持ったキャラが多く登場したことに注目し、極力相手キャラを倒さず場を固める戦略に特化した構成に見えます。

f:id:Kojima:20170922080551p:image

環境で有力視されていた宙単・日単等はSP値の平均が低く一度場を固められてしまうと能力でこじ開けていかないと打点が入らなくなってしまいます。

花単は全体的にSPが高いため簡単に突破できますが、トップメタ候補の宙単が《ジャガーノート》という花キラーカードを擁しているため今回はそれほど上位には食い込めませんでした。それを見越してのデッキ選択とすればまさに慧眼と言えるでしょう。

脇を固めるカードも軽い除去を兼ねた新アタッカーR《スズキ》、固め戦略を強化する《風魔手裏剣》、不用意なプレイを咎める《身代金誘拐事件ごっこ》など優秀なものが選ばれています。

6位のリストもほぼ同じ設計思想のようです。全体的には数が少なかった雪デッキですが上位入賞率の高さを見るに最大の当たりデッキと言えましょう。

除去デッキは常に無警戒ではいけない、そんな教訓を教えてくれた見事な優勝でした。

 

2位:ぎやさん 宙単

f:id:Kojima:20170922075454j:image

「ぎや」さんは東京でフェスタが開催された3回その全てで入賞する驚異的な勝率を維持されているプレイヤーで、今回は大会前に本命視されていた宙単での入賞です。

本人も仰っていましたが雪相手を想定していない代わりに宙単ミラーマッチその他スペック勝負になるマッチアップを強烈に意識した重い構成になっています。

前環境で雪相手に生命線となっていたEX1の2コストDMG3を全て廃しているのが特徴です。ガルパンで追加されたSR《西住 まほ》は6コストと重い代わりに非常に強力な能力を持っていますが、自身を含めてEX2を4枚消費するためEX1を極力減らした構築の方が安定して出せます。

f:id:Kojima:20170922080724p:image

その他の構成は「前列は止めにくい3ハンドアタッカー」「後列は2ハンドの相打ち要員」を徹底しています。前後に移動できるキャラは5/4というスペックのものが多く採用されており、相打ち力はピカイチです。

あくまで新環境1発目での決め打ちリストなので、雪がそれなりに環境にいることがわかった現在なら8位のリストのように2コストDMG3アタッカーを1~2種類追加してもいいと思います。それだけ柔軟性を取れるのが現在の宙単とも言えるので、初期配置等を含めて研究のしがいがありそうです。

 

3位:でちんさん 日単

f:id:Kojima:20170922075520j:image

最初期環境で不動のトップ、前環境でも雪単に次いで人気のあった日単です。

動いて殴るコンセプトは変わらず、過去のアタッカー陣に「ジェネリックアヴァロン」(気に入っています)SR《秋山 優花里》等の新戦力、そして定番化した飛び道具《キノコリオン》が入ってどの角度からでも差し合いを制することができる構成になっています。

f:id:Kojima:20170922082133p:imagef:id:Kojima:20170922082147p:image

殴り合いをするデッキ全般に微有利と言え、決勝では雪の固め戦略に負けてしまったようですが《タマモキャット》等の突破キャラを増やすことによって対策可能なため今後は全体的に数を増やしそうです。

またこのリストには採用されていませんが、5位のリストに入っているC《アンチョビ》は《坂田金時》と散らしたサイドステップ持ちアタッカーという役割の他にAP5を活かして相討ちブロッカーという役割も持てる良カードです。DP1SP0は心許ないものの、後から引いてきて役割を持ちやすいのは《坂田金時》に無い魅力です。

 

4位 クンタキンテくんさん 月単

f:id:Kojima:20170922075552j:image

前環境から安定した人気を持っていた月単デッキです。

注目の新戦力はSR《冷泉 麻子》です。相手依存になりますが、不利な戦闘でもどこか1ヶ所が寝ることでこちらの攻撃が通しやすくなります。サポートが絡む戦闘ならさらに場が空いていくため相手からするとミスを犯しやすい嫌なカードです。

f:id:Kojima:20170922080819p:image

全体的な構成は前環境と同じ「エンゲージ」型で、《バルムンク》に加えて《タケノコリオン》で詰め火力を確保しています。

 

7位 小島 雪タッチ月プラウダ

f:id:Kojima:20170922075612j:image

手前味噌です。詳細はこちらに。

一通り大会結果を見た時点での改良点としては《風魔手裏剣》やC《おりょう》の投入を検討するなどでしょうか。

どちらも軽く動けて日単などを相手に良い動きをします。《風魔手裏剣》は無理にでも数枚ねじ込む価値を感じました。

R《アリサ》もSR《カチューシャ》との組み合わせで能力を使えるので投入の価値有りです。

 

 

ガルパン環境メタゲーム・1発目】

リセフェスタ東京が終わり、メタゲームの概形が見えてきました。

・単色はどれもイケる

・2敗ラインを見る限り学校デッキもイケそう

・弱体化したはずの雪デッキも普通にいる

・殴るデッキも固めるデッキも混在している

・1強はいない

以上がフェスタ東京終了時点での感想です。

上位入賞デッキは綺麗にバラけています。

この状況は1週間後どうなったのでしょうか。リセフェスタ大阪に続きます。

 

 

・9/9 リセフェスタ大阪

リセフェスタ大阪 順位表

※決勝でトラブルがあり順位の変更がありました

優勝 前後前後おおおんさん 宙単

f:id:Kojima:20170922080317j:image

色々ありましたがフェスタ大阪は宙単の優勝でした。

基本はオーソドックスな宙単ですが《ご褒美》《ファントム・メイデン》《魔剣グラム》が採用されているのが特徴です。

どれもサポートでの固め戦略を突破できるチョイスで、除去には弱いもののこの環境の雪デッキに対しては気を付けていれば除去でアドバンテージを失うことが少ないため採用に至ったものと推測されます。

f:id:Kojima:20170922081310p:imagef:id:Kojima:20170922080907p:imagef:id:Kojima:20170922081330p:image

特に《ファントム・メイデン》は花のサポート成功時効果を打ち消すこともできるので重宝します。何枚かは入れておきたいカードです。

1種月のカードが入っていますが色拘束が強くデッキにアシストできるカードもほぼ入っていません。単にリストの打ち間違いだと思いますが違ったら申し訳ありません。

入っていたカードはEX1の並びからR《河嶋 桃》あたりでしょうか。

※ご本人様からC《西住 まほ》との情報を頂きました。僕の構築センスの無さを露呈してしまいました。失礼しました。

 
2位 Н∀ММЕЯさん 花単

f:id:Kojima:20170922080345j:image

雪単・月単等の固め戦略を取るデッキが結果を残したこと、既存の花単がエンゲージ軸のものが多くフェスタ東京では新たな形を調整するのに時間が足りなかったであろうことなどからこのタイミングで花単が表舞台に立つことになりました。

f:id:Kojima:20170922081022p:image

構成としては新たなエースアタッカーSR《武部 沙織》などのガルパンで追加された優秀なキャラ、FGO1.0の超パワー姉妹《ステンノ》《エウリュアレ》、終盤絶望的な強さを発揮する《ルールメイカー》など花のパワーカードのオールスターといった感じで、なおかついい感じに嚙み合っています。

SR《ダージリン》+《アーラシュ》《ヘクトール》など作品を超えたシナジーが多く見られるので、練習すればするほどに強さを引き出せるでしょう。

決勝では望ましくない事態になってしまいましたが、デッキとしての強さは疑いようがないと思います。

 

5位と6位にも花単が入賞しています。「Masaki」さんは《肩車》《もちひつじ》《令呪》の採用、「ちゃちゃ」さんはR《武部 沙織》+《令呪》を採用と三者三様の構築思想を見て取れるので以降花単の研究がさらに進んでいきそうです。

 

3位 ももせさん 月単

f:id:Kojima:20170922080410j:image

フェスタ東京とは違った形の月単が入賞です。

前環境からの定番だった「エンゲージ」中心の構築とは対象的にガルパンから継続高校のキャラを全面に押し出した構築になっています。

パワーカードとしてU《ミッコ》SR《ミカ》、それを支援するR《ミカ》C《ミッコ》などが採用されており、シブいシナジーを見せてくれます。

f:id:Kojima:20170922081118p:image

U《ミッコ》は単体のカードパワーも相当なもので、序盤の止め辛いアタッカーから終盤の詰め要員へと八面六臂の活躍を見せます。特に学校シナジーが無くてもエースを張れるでしょう。

月単は相手の展開と自分の腕次第で殴るデッキと止めるデッキどちらの役割もこなしやすいのが特徴なので、構築の幅の広さも含めてしばらくは人気を保つことと思います。

 

4位 まみやながつさん 4色サンダース/大洗

f:id:Kojima:20170922080436j:image

僕自身もフェスタ東京1回戦で当たったタイプのデッキです。その時もシナジーの多さに驚きましたが、その方と同じ調整グループの方が入賞したことで期待感は確信に変わりました。

f:id:Kojima:20170922081709p:imagef:id:Kojima:20170922081728p:imagef:id:Kojima:20170922081753p:image

《アリサ》《ナオミ》を《ケイ》の能力の対象にすることで能力を誘発させるサンダース特有の動きにSR《秋山 優花里》など色が合って「アシスト」を持っている大洗のカードを足した日・宙・月の3色デッキがベースになっています。

f:id:Kojima:20170922081835p:image

アシスト前提で花のC《西住 みほ》が入っているのが特徴で、R《ナオミ》をタダで対象に取ることができる他SR《ケイ》とのコンボでどのキャラにもDMG+1を飛ばすことができるなど複数のシナジーを期待できます。

よく見るとガルパン限定構築になっており、アシストを最大限活用することでデッキパワーを底上げするお手本のような構築でした。

  

7位 へちゃ起動さん 雪単タッチ月

f:id:Kojima:20170922080458j:image

雪単で2回連続入賞した方です。

基本的なコンセプトはフェスタ東京の優勝リストと変わりませんが大洗のアシストキャラが多めでR《後藤 モヨ子》R《宇津木 優季》と月のキャラが入っています。

f:id:Kojima:20170922082419p:imagef:id:Kojima:20170922082443p:image

どちらもワンポイントで単調な固め展開から打点を入れにいけるので重宝すると思います。

 

 

ガルパン環境メタゲーム・途中経過】

リセフェスタ大阪では固めるデッキに対して有利を取りやすい花単が複数入賞しました。

2回のリセフェスタで全ての色の単色デッキが複数入賞しました。さらに同じ色でも構築は様々です。

学校デッキも複数入賞しています。まだ露出の少ない学校も開発が進めば入賞が増えてくることでしょう。

Lycee Overtureは3エキスパンション目にして一強不在群雄割拠の時代を迎えたと言えます。僕としては全てのデッキタイプに可能性がある環境は素晴らしいと思うのでこのバランスに近い環境が続いてくれたらと思います。

 

 

以上、2回分のリセフェスタ雑感でした。

明日はリセフェスタ札幌が開催されます。今回僕は遠慮しておきますが、関東圏の猛者が複数遠征すると聞いているので結果が楽しみです。

10月の公式大会参加予定は10/21(土)のチーム戦リセオープン、そしてVer.FGO2.0発売週10/29(日)のリセフェスタ東京です。チーム戦は組もうと思っていた友人が1人不参加になってしまったので早いうちに3人目を探そうと思っています。

それではまた。

9/2 リセフェスタ東京レポ

お疲れ様です。小島です。

書いてなかった雑感記事をまとめて書くと言いながら完全に嘘でした。忙しかったということでひとつ。

先週末のリセフェスタ東京に参加してきたのでレポートを書きたいと思います。

 

 

・大会に向けての準備

今回はVer.ガールズ&パンツァー戦車道大作戦!が発売して2日後の開催ということで、情報が行き渡っていない状態の初期環境であり様々なデッキタイプが入り乱れるものと想定していました。

f:id:Kojima:20170905101354j:image

まず新カードに関係無い環境の変化は《アヴァロン》の使用制限です。前環境で暴れに暴れ尽くしたため、Lycee Overture初の制限を受けることになりました。
狂った性能のため対雪を常に意識しなければいけなかったわけですが、トップメタから退場したことでSR《西住 まほ》など5コスト以上のキャラが活躍の機会を得るのは想像に難くありません。

 

新パックの目玉は明らかにSR《西住 みほ》で、各ショップのシングル価格もそれを物語っています。

f:id:Kojima:20170902223710p:image

このカードはAP5という相討ちステータスに加え、攻撃しながら返しのターンにブロッカーに回れる破格の性能を持っています。手札3枚で1列分の役割を持てるということです。

DMGは2と低いですが、詰め状況の強さ以外ではオーダーステップ持ちよりも1人2役をこなせます。省エネできるので他の列に手札を注ぎ込むことができるようになります。

宙単デッキには当確で他の新カードと併せて大幅強化、「大洗女子」アイコンを持っているためスターターの花キャラを中心としたデッキにも同アイコンでコストの色を融通する新能力「アシスト」により無理なく入ります。

f:id:Kojima:20170902225220p:imagef:id:Kojima:20170902225252p:imagef:id:Kojima:20170902225414p:imagef:id:Kojima:20170902225443p:imagef:id:Kojima:20170902225546p:image

アシストの登場により学校デッキという新しい概念が生まれ、新規の方も入りやすくなったと思います。特にスターター限定のカードが普通に強いので花メインの大洗女子デッキは多そうです。

f:id:Kojima:20170905000641p:imagef:id:Kojima:20170905000713p:imagef:id:Kojima:20170905000802p:imagef:id:Kojima:20170905000843p:image

その他の学校デッキは専用パーツばかりなので逆に組みやすく、色拘束はあるもののカードパワーが高くアシストで緩和でき、何よりどの学校もコンセプトが面白いため、一定数いることが予想されます。

f:id:Kojima:20170905100919p:image

日単は序盤から出していける強力なアグレッシブキャラSR《秋山 優花里》を手に入れました。有名プレイヤー曰くジェネリックアヴァロンといった性能で、コストはかかるものの移動能力を持っているため止めにくく、止められたとしてもSP2で他のアグレッシブキャラに比べて盤面で腐りにくい万能キャラです。

こちらもアシスト及び「大洗女子」アイコンを持っているため複数のデッキに投入が予想されます。

 

意識する優先順位は①宙単②準花単大洗③他の学校デッキ・日単月単等その他のデッキ

以上が大会前の環境予測です。

 

今回使うデッキについては①②を意識する以外は完全に好みで組みました。

まず発売前にガルパン全話+劇場版を視聴して予習。ガンダムシリーズくらいしかアニメを観ない自分が普段観ないタイプのアニメを完走できたので人類の可能性に感動しました。

そして発売予告ポスターの民族衣装っぽいカチューシャがブッチギリで可愛かったのですが発売してみたら中々いい性能。

f:id:Kojima:20170905105945p:image

雪はこれまで2コスト以下のアタッカーに乏しかったのですがバニラとしては理想的なステータスです。

その他プラウダ関連パーツも良好な性能だったのでプラウダデッキを組み上げることにしました。

 

プラウダのカードを並べてみて思ったことは

・種類数が特別多くはないのでアシスト目的でほぼ全種必要

・どのカードも役割を持てる

・アタッカーがほぼEX1だがどれも優秀

 などです。ガルパン以外のカードでこれをサポートするために入れるべきと判断したのは

・自身を破棄してカチューシャを支えるカード群と相性の良いミョルニル

・DFキャラのAPが小さいため固めるプランを取るためのSR《マシュ・キリエライト》

・カチューシャを固め引いてしまった時にEX1を効率良く還元できる《ファントム・オブ・ジ・オペラ》

・終盤C《カチューシャ》R《ノンナ》の10ダメージコンボを通すための除去

あたりです。

f:id:Kojima:20170905160244j:image

組んだのがこちら。試す機会も無かったので一人回し以外は実戦ゼロでした。

プラウダの各カードについて説明します。

f:id:Kojima:20170906124025p:imagef:id:Kojima:20170906124059p:imagef:id:Kojima:20170906124124p:imagef:id:Kojima:20170906124145p:image

アタッカー陣。全員《カチューシャ》ネームのためプラウダの恩恵を受けることができます。

あくまでAFを全て《カチューシャ》で埋めてDFキャラの能力を盾に殴り付けるのがメインプランで、ガルパン以外に追加したカードで場を固めるのはサブプランです。

R《カチューシャ》はこのデッキで最も優秀なアタッカーです。後述するR《ニーナ》との組み合わせでバトルを支配し、DMG4のお陰で無視することも許しません。

EX1のアタッカーについては何枚にしてもリスクリターンがありますが、今回は初ターン付近の安定性を求めて全て4枚にしました。

f:id:Kojima:20170906125527p:imagef:id:Kojima:20170906125645p:imagef:id:Kojima:20170906222230p:imagef:id:Kojima:20170906222305p:image

雪のDF陣。後衛の連中は全て《カチューシャ》ネームに関するテキストを持っています。

U《ノンナ》以外はDP3のため、SR《マシュ・キリエライト》と共に安全なDP止め要員になります。

C《ニーナ》が一番カードパワーに欠けるため2〜4枚で迷いましたが今回は3枚。R《マシュ・キリエライト》に枠を割きましたが大して活躍しなかったので4枚でいい気がします。

f:id:Kojima:20170906223253p:imagef:id:Kojima:20170906223324p:imagef:id:Kojima:20170906223349p:image

R《クラーラ》は唯一のDP+2効果持ちかつ効果範囲が広く設定されています。迂闊な数値設定の相討ちブロッカーを裏目にすることが可能です。

R《ノンナ》は詰め盤面で威力を発揮します。R《カチューシャ》で8点、C《カチューシャ》とのコンボなら何と10点のダメージを叩き出します。《荊軻》はデカブツ対策もそうですがこの詰めプランを演出する仕事が大きいです。

R《ニーナ》はDFキャラの中では絶対的なキーカードです。DP3/SP3で強固な盤面を構築し、R《カチューシャ》との組み合わせで離れたところにもDP実質+2を飛ばすことができます。

自身のバトル中にも能力を使えるので、自らを手札に戻してバトルを中断することもできます。終盤のサポート強要、U《角谷 杏》等のコストを払うことでサイズの上がるキャラに合わせる等ブロッカーとしても優秀です。

コストも優秀で、余ったEX1を効率良く盤面に還元できます。使い方は様々なので出来る限り得する配置を心掛けています。

 

以上、構築の際に考えたあれこれです。以下はリセフェスタ当日の対戦結果です。

 

9/2 リセフェスタ東京 参加者122人 7回戦

R1.4色サンダース/大洗 えんぴつさん ◯

R2.花単 MSX008さん ◯

R3.花単 ホーユーさん ×

R4.大学選抜 フレイメルさん ◯

R5.宙単 しろさん ◯

R6.宙単 すしさん ◯

R7.宙単 メイプルさん ◯

 

3回戦の敗因は最終盤2ターンの不運なドローでした。手札にR《ノンナ》を残してから2ターンコストを引けず、悔しい負けになりました。

こういうのは付き物なので今回のケースで後悔はありません。次回があればリベンジしたいところです。

 

そんなわけで6-1で入賞でした。

最大勢力と目された宙単に対して固め戦略を取るプランが当たり、宙単3連戦を制することができました。優勝の雪単も同様のプランを取る仕様だったので、以降は様々なデッキから固め戦略に対する対策を受けることになると思います。

混色の学校デッキで唯一の入賞だったのはプラウダというデッキに対しての自信になりました。想像以上に良いデッキだったので、しばらく選択肢に入れておこうと思います。

 

 

大会後は数人で10分ほど歩いたところにあるラーメン屋へ。会場近くに住んでいる友人から熱烈にお薦めされたお店です。

f:id:Kojima:20170907005233j:image

蔵前駅近く「らーめん改」の味玉煮干しつけ麺。麺、つけだれ、チャーシューどれもレベルが高い一杯でした。

連れが頼んでいた貝塩らーめんのスープも少し頂きましたが澄んだ味と貝の風味が絶妙でした。

また是非足を運びたいお店です。

 

 

以上、リセフェスタ東京のレポートでした。

しばらく東京周辺での公式大会はありませんが、あわよくばまた遠征したいなぁ…とか。色々な都合がつけばいいですね。

 

それではまた。

8/5 リセオープンレポ

お久しぶりです。小島です。

7月中の公式大会には仕事の都合で出られずモチベーションが低下していましたが久々にリセオープンに参加してきました。

少々遅れてしまいましたが軽くレポートを書こうと思います。

 

公式大会に出られないのがわかってから余り店舗大会にも出ていませんでしたが、8月の休みが確定してからちらほら参加。

雪単、雪日、宙単、日単キノコリオンを調整しましたが動き的には宙単がお気に入りでした。

楽しいのでしばらく使っていましたが雪単には店舗大会でも勝ったり負けたりで、10割出した雪単に対して宙単が10割の返しをしても勝てないというありきたりな結論が見えました。

周囲の助言込みで色々迷った結果、無難に雪単を選択。サブプランも含めて一番期待値が高いので勝ちにいきます。

 

 

リセオープン予選 ダブルエリミネーション 120人くらい

使用デッキ:雪単

f:id:Kojima:20170813111453j:image

雪単同型で五分を取れることと他の色に対して落とさない丸さの両立を目指しましたがそれなりに上手くいったと思っています。雪単のフリースロットはそれほど多くない印象なので大きく変える余地は無いようなものですが。

 

1回戦 宙単 ○

2回戦 宙単 ○ シロタツさん

3回戦 雪単 ○

4回戦 雪単 ○ UREさん

 

運良く4-0通過。強い人に勝ったので嬉しかったです。

 

リセオープン本戦 シングルエリミネーション 37人

使用デッキ:予選と同じ

1回戦 雪単 ○ ひろさん

2回戦 雪単 × コウジさん

 

コウジさんは旧リセ時代同じ地域で遊んでいた友人で、Lycee Overtureになってから対戦するのは初めてで懐かしい気持ちになりました。

相手の先行で序盤から除去を飛ばし合っての殲滅戦になりましたが、生き残ったアタッカーが相手が《ミョルニル》に対してこちらは《ラストリゾート×デュエル》で能力ダメージによりライフ差が付いてしまいました。

ドローが芳しくなかったのでゲームスピードを遅らせることに注力しましたが追加の除去や《アステリオス》を引き込むのが遅れ、色々と打点をズラし続けたものの僅差で負け。本戦2回戦で終わってしまいました。

 

結果は15位タイ。

悔しい負けになってしまいましたが大会中大きなミスも(多分)無くプレイできたと思います。

対戦して頂いた方々、ありがとうございました。

 

気になったのは37人でいきなりシングルエリミネーションを始めたので回戦数が進んでから不戦勝が多発したところです。本戦の最初に10人で0回戦をやって適正数の32人に合わせるなどした方が良かったかと思います。

偉そうなことを書いてしまっていますがシングルエリミネーションの場合対戦が進んでからの不戦勝の方が不公平な感じは増すと思うので、今後のムービック様の運営に期待したいと思います。

 

 

以上、今回のリセオープンレポでした。

余力があれば書いていなかった分のリセフェスタも纏めて雑感記事を書こうと思います。

それではまた。

リセフェスタ東京雑感

お疲れ様です。小島です。

今回もリセフェスタ東京の上位レシピを見ての雑感を書いていこうと思います。

あくまでレシピを見た感想なので細部の思惑は違うかもしれませんがご容赦下さい。

 

 

優勝:楓月さん 雪単
f:id:Kojima:20170611091952j:image 

見事優勝されたのは過去のリセフェスタでもほぼ毎回入賞している「楓月」さんの雪単でした。

f:id:Kojima:20170607113159p:image

《身代金誘拐事件ごっこ》が4枚フル投入されています。

旧リセを知っている方にとっては使い辛そうな印象を受けるカードですが、Lycee Overtureではハンドアドバンテージを得る手段が少ないため基本的に相手が手札を使って打点勝負を仕掛けてきたらこちらも手札を切らないと不利になっていくデザインになっています。

そのためこちらの展開次第で能動的に相手の手札枚数をある程度調節させることができ、見た目よりもこのカードの使用機会は多くなります。

そしてこのカードが最も輝くのはミラーマッチでの《アヴァロン》の処理でしょう。片側に生き残ると一方的な展開になりがちなこのキャラは、最も効率的な処理方法が《アヴァロン》からの《荊軻》であり、ミラーマッチがアヴァロンゲーかつ先出し不利と言われる原因になっています。

このレシピは《身代金誘拐事件ごっこ》をフル投入することによりミラーマッチのムラを少なくし、なおかつ他のデッキタイプにも有効な手段を確保しています。《アヴァロン》の能力は可能な限り使いたいので毎ターンキャラを展開してくることが多く、従って手札が圧迫され《身代金誘拐事件ごっこ》がよく刺さります。

結果を出したことにより今後はこのタイプのリストがメタゲームの中心になることと思います。

雪単は《ミョルニル》+DFフル展開のようなサブプランを合わせて強固なゲームプランを持つデッキなので、デッキの骨子から対策する必要がありそうです。

 

2位:ベルナルドさん 雪単

f:id:Kojima:20170611092042j:image

決勝は雪単ミラーマッチでした。

こちらのレシピは優勝レシピとは細部の構成が違っています。

f:id:Kojima:20170609235016p:image

EX1のイベント枠に《身代金誘拐事件ごっこ》に加えて《断罪》 が入っていて、より《アヴァロン》を処理しやすくなっています。さらに雪ミラーを意識した形と言えるでしょう。

《デジャヴ》は雪待望の2ハンドDMG3アタッカーで、低ステータスながら止めにくい能力を持っています。雪ミラーでは《ファントム・オブ・ジ・オペラ》で止められやすいのが玉に瑕ですが、いずれにせよ2ハンド交換と割り切っているのでしょう。SR《清姫》と非常に相性が良いのも評価点です。

戦績を見る限り雪以外にも問題無く勝てているので、余りに雪ミラーが頻発するようならこのようなレシピもいいかと思います。

 

3位:Hiruneさん 雪単

f:id:Kojima:20170611092115j:image

3位も雪単です。強いですね。

こちらのレシピは他の上位入賞レシピでは数を絞っている《風魔手裏剣》がフル投入されています。

f:id:Kojima:20170610000443p:image

破棄して2ダメージになる能力は終盤に輝きますが、DMG2を活かして《アヴァロン》で走り、止められたらSP3を活かして盤面を作るなど序盤から無駄になりません。

またEX1ながら1コストなので腐ったイベント除去を打点に還元でき、デッキ全体の方向性をまとめてくれるカードでもあります。

ゲイボルグ=ゼロ》も優秀なDP4アタッカーとしてフル投入されており、骨太に打点を入れていく意思が感じられます。リストもシンプルなので入賞した雪単の中でも使いやすく自分のプレイスタイルでアレンジしていけそうです。

 

4位:えりんぎゃ〜さん 月単

f:id:Kojima:20170611092217j:image

フェスタ福岡に続き月単が入賞しました。

このレシピのキモは《主人公&リディ》まで入れてある軽量アタッカーの物量です。

f:id:Kojima:20170610021149p:image

DMG3の《クトネシリカ》《主人公&リディ》《クー・フーリン〔プロトタイプ〕》、そしてDMG2ながらEX2+SP2+キャラを合わせ辛い能力の《セイバートゥース》と序盤のダメージレースを支えるカードが揃っており、隆盛を誇る雪単に対して除去でテンポを取られにくいチョイスになっています。

下手に手札を使い切れば《アイスブランド》が手札を循環させながらDMG4で襲ってきて、中盤から終盤にかけては《バルムンク》や《クトネシリカ》のエンゲージ能力で打点得をしてきます。

エンゲージ能力が強い色なので《ロンギヌス》も少ない手札でエンゲージしつつアタッカーにしやすくなります。

ここまでしても雪に対しては微不利なようですが、DFキャラの堅さゆえ雪メタの軽量デッキには全て有利を取れうると思います。

 

5位:うしさん 月単

f:id:Kojima:20170611092249j:image

2人目の月単です。使用者数に比べて全体的な勝率が高いので、もう月単は十分にメタの一角と言えましょう。

f:id:Kojima:20170610021032p:imagef:id:Kojima:20170610021114p:image

こちらも4位の月単と大きな差はありませんが、《クトネシリカ》《バルムンク》が両方4ずつと序盤のうちから詰めの盤面をイメージしたプレイが推奨されるように見えます。

いずれにせよエンゲージを多用できるブレ×ブレらしいデッキです。

 

6位:ぎやさん 雪t日グラーシーザ

f:id:Kojima:20170611092334j:image

唯一入賞した混色デッキです。

f:id:Kojima:20170610113523p:image

《グラーシーザ》のコストとしてよく採用されている《主人公&リディ》に加えて《ブレイズドライブ》も2枚採用されています。これはDFに出すことも多い《ミョルニル》《ミストルテイン》を利用できる優秀な詰め手段でもあります。

《ミストルテイン》《グラーシーザ》のコンビは《ヘカトンケイル》から《セイブザクイーン》の3ドローで無理矢理揃えにいくこともできます。

除去要素もありますが基本的にはアグレッシブを絡めて雪単より積極的に打点を入れていくデッキであり、差別化できるとすればそこでしょう。

 

7位:さちゃさん

f:id:Kojima:20170611092505j:image

ブレ×ブレ環境になって登場した、デッキの半分近くが軽量アタッカーで占められている日単です。

2ハンドDMG3キャラをAF全展開すると雪の3ハンド除去が手札損となるため止めにくい攻勢になります。

f:id:Kojima:20170611005144j:imagef:id:Kojima:20170611005218p:image

中途半端に止めようとしても《スイートピーチ状態》で打点を通してくるかR《フランシス・ドレイク》をねじ込むかの2択をかけてきます。

対雪の急先鋒で、なおかつシングル相場が高いカードがほとんど入っていないため爆発的に流行ってもおかしくありません。

雪に加えて確実に対策しなければならない相手でしょう。

 

8位:づーやんさん 雪単

f:id:Kojima:20170611093018j:image

3位の雪単と似た構成のレシピです。

こちらは《身代金誘拐事件ごっこ》の代わりに《断罪》が4枚入っています。

日単を始めとした刺さらない相手には腐りやすいカードなので、4枚入った《風魔手裏剣》などのコストにすることも多いかと思います。

雪相手には逆に《風魔手裏剣》がそれほど強くないので、2枚セットでの運用が前提に組まれているのでしょう。

f:id:Kojima:20170611005301p:image

また、他のレシピでは余り見ませんが《マシュ・キリエライト》が3種12枚入っています。どれもAPが0ゆえに日単相手には《風魔手裏剣》のSP3と併せて打点をシャットアウトできそうです。

 

9位:秋雨さん 宙単

f:id:Kojima:20170611093203j:image

雪系デッキの海の中、入賞ライン唯一の宙デッキです。

流行りの《オーガニクス》型と違い、オーダーステップ持ちを中心とした前環境からよくあった形のデッキをアップデートしたものになります。

f:id:Kojima:20170611005427p:image

《アルテラ》は環境にDP4アタッカーが増えたことにより以前に増して要のキャラになっています。

《魔煉サンタクロス》《月天のミコト×魔刀ルナ》など単純に優秀なオーダーステップ持ちが増えたため、1ターン止めて打点得のパターンが以前より安定しています。

きっちり雪相手にも勝ってきているので環境的に逆風といえどポテンシャルは高いままでしょう。

 

10位:コアさん 雪単

f:id:Kojima:20170611093255j:image

5人目の雪単です。

レシピは癖の無いもので、非常に丸い印象を受けます。

f:id:Kojima:20170611005508p:imagef:id:Kojima:20170611005534p:image

《断罪》と《身代金誘拐事件ごっこ》が2枚ずつセパレートされていますがこれは個人差だと思います。

固めるキャラは少ないので、どんどん打点を入れていくタイプでしょう。

 

11位:シロタツさん 日単

f:id:Kojima:20170611093341j:image

最後の入賞者はリセオープン覇者のシロタツさんです。

7位の日単と比べるとこちらはSR《ネロ・クラウディウス》《霊獣姫アルビダ》や3ハンドの相打ちブロッカーが入っており、2ハンド戦略に加えて従来からあった1列からの多重攻撃も視野に入れた構成になっています。

また、1枚だけ入った《もちひつじ》がいいアクセントになっています。

f:id:Kojima:20170611093948p:image

《フレイムタン》が再登場して3点、攻撃した後のキャラが他所に行ってSR《ネロ・クラウディウス》が走り込むなど色々できるので予想していない相手は面喰らうことでしょう。

 

[Pick Up]ワラキアの昼さん 花単

f:id:Kojima:20170611093411j:image

惜しくも2敗ですが、2敗ライン以上で唯一の花単です。

基本的な形はFGO環境の頃と変わっていませんが、《レールガン=タブー》《ルールメイカー》などの新戦力が加わりました。

f:id:Kojima:20170611012033p:image

《レールガン=タブー》は条件さえ満たせば6打点になるキャラで、相討ちキャラの少ないデッキに対しては非常に強力です。

SR《エリザベート・バートリー》に加えてST《マシュ・キリエライト》で守るべきエースアタッカーになり得ます。

f:id:Kojima:20170611015531p:image

《ルールメイカー》は終盤の泥仕合を相手にとって絶望的なデッキ差に変えてくれます。一方的に2ドローさせ続けて詰みになる局面が多そうです。

機を見てAFに置きサポートを効かせつつ手札をデッキ差に変換し続ければ、妙な連続打点が飛んでこない限り逆転は難しいでしょう。

 

 

【総評】

最大勢力の雪単が入賞ラインに優勝を含め5人を送り出しました。これによりトップメタの地位は揺るぎなく、どのデッキも雪単をどう攻略するかを念頭に構築されることでしょう。

既に軽量型にシフトした日単など構造上雪に有利なデッキも勝っています。このようなポジションのデッキが増えれば他のデッキタイプにもチャンスが増えそうです。

 

 

以上、少々期間が空いてしまいましたがリセフェスタ東京の雑感でした。

次回はリセフェスタ大阪です。僕は出られませんが出場される方のご健闘をお祈りします。

それではまた。

リセフェスタ東京レポ

お疲れ様です。小島です。

先日のリセフェスタ東京に参加してきました。結果は奮いませんでしたが、参加レポートを書いていこうと思います。

それとは別に、後ほど上位レシピについてを中心に個人的な話ではない雑感記事も書こうと思います。

 

 

・大会へ向けての準備

まず前週のリセフェスタ福岡の結果を受けて、雪単がメタゲーム上本命デッキになるであろうことは間違い無いように思われました。

f:id:Kojima:20170607004242p:imagef:id:Kojima:20170607005121p:image

対抗馬としてネット上に優れたデッキレシピが出てきつつあった雪メタの軽量型日単、安定感のある宙単と月単、そして雪単のブン回りパターンを増やしたような雪タッチ日のグラーシーザデッキがメタ内と言えるフィールドであろうと想像しました。

 

僕はブレブレ発売からリセフェスタ東京までの1週間で大会に出る機会が取れなかったので、ほとんどのリソースをデッキを煮詰めるのと一人回しに使いました。

数少ない対戦機会で使ったのは雪日グラーシーザデッキでしたが、完成度が低く大幅に組み直すことが必要でした。

他の選択肢として宙単と軽量型日単も仮組みして一人回ししてみましたが宙単については3ハンドキャラが多い都合上雪単が多いメタゲームでは除去でテンポアドバンテージを取られやすいうえにキーカードの《アヴァロン》による攻勢がどうにも止められる気がせず、軽量型日単は僕の想像力が欠けていたのでしょうが先手後手の勝率が大きく変わりそうで選択肢から外してしまいました。

時間を取って軽量型日単を煮詰めていればまた違った選択も生まれていたのかなと思います。

 

そんなわけで今回選択したデッキはこちらの雪日グラーシーザデッキです。

f:id:Kojima:20170607004112j:image

前週に使ったデッキはもう少し日が入った構成でしたが、今回のものは《グラーシーザ》と《主人公&リディ》の8枚に絞っています。つまりだいたい雪単です。

これにより、雪単の先手における強行動である《アヴァロン》+《ラストリゾート×デュエル》に加えて《ミストルテイン》+《グラーシーザ》のパターンも手に入れることを目指しました。

f:id:Kojima:20170607005147p:imagef:id:Kojima:20170607004320p:image

雪単にしなかった理由は対戦経験不足です。

雪単は《アヴァロン》を引かなかった場合かなりシビアな取捨選択を迫られるデッキです。得られた経験値が少ない僕がそういった泥仕合を乗り切れるとは思えず、ブン回りパターンを増やすことで勝率を伸ばそうと考えました。

ドローが雪に寄った場合は通常の雪単として振る舞い、日要素を引いたら追加の勝ち筋を、といった形です。

 

今になって思うデッキの不満点は《ゲイボルグ=ゼロ》と《ワイバーン》です。

共にDP4の止まりにくいアタッカーですが、アタッカーの数は既にそれなりに足りているため軽量型日単を意識して《シャルル=アンリ・サンソン》など追加のブロッカーにするべきだったかもしれません。

この計4枚の枠は最後まで迷っていましたが、調整が追い付かない結果になり残念です。

 

 

・戦績
リセフェスタ東京 参加者169人 7回戦

R1.終末の鮑三娘さん 雪t日 ◯

R2.楓月さん 雪単 ×

R3.kumoさん 月単 ◯

R4.フェイさん 日単 ◯

R5.ARCさん 宙単 ◯

R6.アイルさん 雪単 ◯

R7.うしさん 月単 ×

 

負け試合についてです。

R2.対雪単 敗因:雪同型戦の理解度の差

この試合は僕が先行で引き直しからの《風魔手裏剣》《アヴァロン》エンドから始まりました。最良とはいかないまでも悪くないスタートでしたが、返しに《荊軻》《アヴァロン》《ミストルテイン》と展開されこちらは《アヴァロン》を失ってしまいます。

こちらが《アヴァロン》を処理するのに手間取っている間に《ラストリゾート×デュエル》などを展開され付いた打点差は甚大に。その後のドローも奮わず、そのまま押し切られる形になってしまいました。

後手の方が《荊軻》《アヴァロン》ムーブがあり相手の《アヴァロン》を処理しやすいので、他の選択肢があればそちらを選択しても良かったのかもしれません。《ラストリゾート×デュエル》が無かったので盤面で腐らない《風魔手裏剣》を出しましたが、所詮DMG2のため《アヴァロン》を出さない選択肢を取っても良かった気がします。

初手の展開を考える段階で相手のデッキはわからないわけですが、少なくとも今回の環境では半分くらいは雪のつもりで展開した方が良い結果が出たでしょう。

細かいプレイングの差も感じました。これについては精進するというと曖昧になってしまいますが、準備段階から視野を広げることを課題にしたいと思います。

 

R7.対月単 敗因:デッキ構築の甘さ?

この試合は後手ながら途中で《アヴァロン》を展開でき、ほぼ互角のダメージレースのゲームでした。

終盤相手の《バルムンク》が全て落ちたうえで手札を全て使われたため、こちらはチャンプブロックをしながら打点を詰めていけば捲れるという状況。

2ターン連続で2ドローからブロッカーを出されなければ勝ちという展開から2ターンともキャラを出され負けてしまいました。

こう書くと巡り合わせが悪かっただけに見えますが、実は場に《ミストルテイン》手札に《グラーシーザ》があり、日コストが足りない状況でした。そしてダメージレースの途中でデッキに残る日コストは0になってしまいました。

日コストの合計数は果たして計8枚で良かったのでしょうか。1敗ラインに残った雪タッチ日デッキは《ブレイズドライブ》を加え計10枚でした。

多色カードはEX1のため増やした場合のリスクも勿論ありますが、組んだデッキに無駄な雪EX1があればそちらよりも《ブレイズドライブ》だったでしょう。

活躍する状況が違うので全て結果論になってしまいますが、敗因を自分の中に見つけようとすればそこということになります。

 

どちらの試合の敗因についても上位レシピを見ると《風魔手裏剣》の枚数や《ブレイズドライブ》の採用など自分のレシピで出来なかった解決策が提示されています。

そういうとこだぞ小島。

 

 

負けたら全てを失う1敗ラインで負けて悔しさの極みでしたが、どちらの負けも納得できるものだったため次回に活かすことにしまして。

終わってからは誘って頂いた飲み会でどんちゃん騒ぎをして帰宅。またお邪魔することがあればよろしくお願いします。

 

以上がリセフェスタ東京のレポートになります。

次回のリセフェスタ大阪には出る予定がありませんが、7月のフェスタどちらかには出たいと考えています。

 

それではまた。

リセフェスタ福岡雑感

お疲れ様です。小島です。

ついに先週末、待望のLycee Overture第2弾「Ver.ブレイブソード×ブレイズソウル1.0」(以下ブレブレ)が発売されました。

そして事前に告知されていたように発売2日後というタイミングでリセフェスタ福岡が開催されました。

色々と試される日程の中で最初の「答え合わせ」となるこの大会の上位入賞レシピ及び雑感をまとめてみます。

僕がリセリセしつこいのでふらっとご覧になっただけの方やブレブレから始めたばかりの方にとっては多少マニアックな内容になってしまうかと思いますがご容赦下さい。

 

 

・事前段階におけるブレブレ初期環境予想

f:id:Kojima:20170531160632j:image

最大の変化は《カルデアス》の消滅でしょう。どのデッキでも使えるお手軽除去が無くなったことにより各色が健全にそれぞれの特色を持って戦うことになります。

ネクロノミコン》《バールのようなもの》など得たものの絶対量が多い宙、《レヴァンテイン》でさらに先行時の破壊力の増した日の2色が環境序盤に人気になると感じていました。

月も《天刀ムラマサ=オボロ》が飛び抜けて強そうですが前環境で使い慣れたプレイヤーは少なく、花はそもそも得られたものの少なさゆえに敬遠されると思いました。

雪については待ち侘びた優秀なダメージソース兼システムキャラサポートでもある《アヴァロン》を得て、混色の場合も《ミストルテイン》《グラーシーザ》コンビの破壊力が非常に魅力的です。

仮に僕がフェスタ福岡に参加したとしたら雪絡みだったでしょうが、こちらも月同様前環境の使用者の少なさゆえ他の色に流れる方が多いと思っていました。

 

予想されるバトル時におけるAPDPのラインは4、これは宙に優秀な AP4オーダーステップが増えたこと、逆に日以外の優秀なアタッカーでDP4のものが多数出たことが理由です。

また各色簡単にアタッカーのDPを上げることが可能になったためそこのせめぎ合いがひとつの焦点になるであろうこと、優秀なダメージ加速手段が増えたためカード評価の軸が大幅に変わることも多くの方が予想していたことと思います。

このパワーカード百鬼夜行であるところのブレブレ発売で、竹槍で突きあっていた人類はついに銃器を手にしたのです。

 

 

・入賞レシピ

冗長になってしまいましたが今回の上位入賞レシピを見てみます。

 

優勝:やっくんさん 雪単

f:id:Kojima:20170530235729j:image

新環境最初のリセフェスタを勝ち抜いたのは前環境で一度も上位入賞したことの無い不遇の色、雪単でした。

f:id:Kojima:20170531111536p:image

先述しましたが新戦力筆頭《アヴァロン》のカードパワーは凄まじく、《ラストリゾート×デュエル》《風魔手裏剣》《荊軻》との相性の良さはダメージレースを支配するのに十分なものです。

打点を止めにいこうとしてもカードの性質上一方的に打点を刻んでいけるので、雪単を倒そうと思ったらこのカードの抑え方から考えなければなりません。

逆に雪側はこのカードを引けなかった際のサブプランを用意するべきでしょう。素の打点が低いカードを相方として採用することになるので、構築が難しそうです。

このレシピではイベント除去として《身代金誘拐事件ごっこ》《ガンド》が採用されています。

バトル中に見えない手札から飛んでくるイベント除去のプレッシャーは雪の特権で、環境に合わせて《断罪》などと取捨選択する形になろうかと思います。

優勝おめでとうございます!

 

2位:きよはらおさん 宙単

f:id:Kojima:20170531111901j:image

雪単と決勝を争ったのは前環境から安定した動きを見せていた宙単でした。

プレイヤーの方はLycee Overtureからの新規勢のようで嬉しい限りです。

f:id:Kojima:20170531152813p:image

新戦力で目立つのは何といっても《ネクロノミコン》でしょう。DFを含め全体が強化されるので、相手の不用意なブロックでオーダーステップ持ちや予約特典プロモの《魔剣グラム&魔劍グラム=オルタ》などを絡めて大打点を叩き出せます。

APDPにも修正が入るので、相手にしたら中盤からブロッカーを出しにくい事この上ないはずです。

課題はこちらも雪の打点を止め辛いことでしょうか。また高打点を出せる盤面を除去で崩されやすいので、雪対策は必須になると思います。

 

3位:楓月さん 日単

f:id:Kojima:20170531155219j:image

常に勝ち続けるプレイヤーが選択したのは前環境でオーソドックスだった形の日単でした。

この形における新戦力はアタッカーの《終焉の桃幻リーゼ=ペシェ》、打点サポートの《レヴァンテイン》、そして優秀なEX2キャラたちです。

純粋にパワーが底上げされていて、《カルデアス》が抜けたことによりさらなる安定性を手にしました。

f:id:Kojima:20170531225357p:image

《レヴァンテイン》はDMGこそ低いもののブロッカーとしてのスペックは優秀で、特に先攻時に強い打点サポート能力を持っています。

打点有利な状況ではキルターンを大幅に縮め、移動キャラの安定打点+押し込みのコンセプトを強力に後押ししてくれます。

 

4位:ふうかさん 雪単

f:id:Kojima:20170531231402j:image

入賞2人目の雪単です。

こちらは優勝レシピと違い除去イベントが入っていない代わりに《戦杖ベローナ》が入っています。

f:id:Kojima:20170601005213p:image

このキャラも《荊軻》と同じく除去能力を持っています。

《アヴァロン》との噛み合わせから《荊軻》の評価は高いですが、こちらはDMGが3ありつつ自身を破棄して起動する能力を持つため序盤から止め辛いアタッカーとして機能します。

《主人公+リディ》《女勇者マーガレット+サタニア》などエンゲージ戦略を支えるキャラが多く採用されているため、自然な流れでエンゲージできるような盤面を意識すれば効果的に動いてくれるはずです。

 

5位:でちんさん 日単

f:id:Kojima:20170601010124j:image

2人目の日単です。

こちらは3位のレシピとは異なり移動アタッカーを少なくして《スイートピーチ状態》をフィーチャーした構築です。

f:id:Kojima:20170601010706j:image

このイベントの存在で複数出てきた2ハンドキャラに対して相討ちブロッカーを立たせる場合相手のDPを3上回るAPを意識して盤面を作らなければならなくなりました。

以前ならウィニーキャラがわらわら出てきたとしても2/2くらいのブロッカーを合わせれば打点はすぐに止まりましたが、まとめて突破されてしまうようになったうえに相討ちできたとしてもR《フランシス・ドレイク》が突っ込んでくるシチュエーションが増えました。

《リーゼ》《ガラティーン》など小粒で優秀なキャラが増えたので雪の除去に対しても手札損させやすく、雪系統のデッキが増えてくるようなら良い選択肢になりそうです。

 

6位:クロネコさん 月単

f:id:Kojima:20170601012513j:image

1敗ライン最後は大幅に強化された月単です。先述した通り《天刀ムラマサ=オボロ》の登場が革命をもたらしました。

f:id:Kojima:20170601013055p:image

自身が3/3DMG3のアタッカーでありながら任意のタイミングで他のキャラのスペックに介入できるため、場を埋めれば八面六臂の活躍をします。

また《クトネシリカ》《バルムンク》もEX1エースアタッカーかつ打点を得できる能力を兼ね備えています。

前環境では盤面を固めてから打点をごまかすキャラで帳尻を合わせるスタイルのかなりプレイの難しいデッキでしたが、積極的に打点を入れていけるようになり使いやすくなったと思います。

 

 

・総評

花系統及び複色デッキの入賞はありませんでしたが、入賞レシピは全て構成が大きく異なり各色の強化と選択肢の広がりが見えました。

雪に強力なカード群が加わった結果一気にトップメタ入りし、今後は対策を受け続ける立場になりました。

プレイの幅も広がっていくことが予想され、しばらくはメタゲームが混沌に包まれそうです。

 

 

以上、新環境1発目のリセフェスタ雑感でした。

新環境でも公式大会の度に自己満記事を投稿できればいいなと考えているので、また目にして頂ければ幸いでございます。

 

また今週末にはリセフェスタ東京が開催されます。

会場は綾瀬の足立区勤労福祉会館です。僕が青春を置いてきた場所です。

僕もバッチリ休みを代わってもらったので参加予定です。優勝を目指して頑張りたいと思います。

それではまた。

リセオープンVer.FGOレポ

お疲れ様です。小島です。

日曜に開催されたリセオープンに行ってきました。

最後までシングルエリミネーションということで過酷な大会が予想される中、今回は雪単を選択。

f:id:Kojima:20170515164423j:image

店舗大会での勝率は悪くなかったのと友人が推していたので使用しましたが、1回戦で日単相手で後攻になり、善戦はしたつもりですが負けてしまいました。

事前にわかっていたことではありましたがこの形の雪単は初手の《カーミラ》依存度が高く、後手の場合はさらにその傾向が高まります。

f:id:Kojima:20170515164525p:image

その後出た裏フェスタやバトルラッシュでも後手の勝率はひどいものでした。

新パックが出て後手を捲るパターンが増えれば色々変わってくるかと思います。

優勝したシロタツさん、おめでとうございます。

 

終わった後はフェスタ東京の時と同じく群馬勢の方々と雁川へ。

f:id:Kojima:20170514201606j:image

我らが故郷。地下にあります。

f:id:Kojima:20170514201841j:image

友人が頼んだねぎ塩霜降りカルビチャーハン。めちゃくちゃ美味そう。

牛タン塩チャーハンと隔週で変わります。

f:id:Kojima:20170514202109j:image

僕が頼んだ生姜焼きチャーハントリプル盛り(デブメニュー)です。

かなり量があります。

このお店の何にでも合う味付けほどほどのチャーハンに単品でも頼みたくなる細切り肉の生姜焼きが乗っていて、何度来ても食べてしまいます。うまし。

別の友人が頼んでいた牛すじ餡のまぜそばもかなり背徳的なビジュアルで素晴らしかったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。次回撮ってきます。

 

満腹になって帰宅。ごちそうさまでした。

 

これでリセオープンレポを終わります。

不甲斐ない結果になってしまいましたが、次のリセフェスタ東京はVer.ブレイブソード×ブレイズソウル発売後なので気持ちを切り替えて臨みたいと思います。

 

それではまた。