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小島だったり枝豆だったり

Lycee Overtureについてつらつらと。

リセフェスタ東京レポ 日花調整編

お疲れ様です。小島です。

先週末のリセフェスタ東京に出てきました。休みを代わってもらった上司には感謝しております。おお上司!

そちらの参加レポと、それに至るまでの今回の使用デッキ「日タッチ花マリー」についての調整録を書いていこうと思います。

良い結果を出したわけではないので、僕が苦手な思考の言語化が目的になります。 

 

 

まず発売日。仕事を終えLycee Overture1カートン(16BOX)を開封し、Twitterにデッキ案を画像付きで垂れ流しました。

知り合いで初めてリセを触るという方が何人かいたので、MTGの齋藤友晴プロ及び津村健志プロがTwitterで行っている試みを真似した形です。

新規層というよりは身内に向けたおせっかいでしたが、身内以外の方にも何人か興味を持って頂いて嬉しく思いました。

 

細部の調整もそこそこにデッキを組みまくっていて何となく思ったのは

①全体的なカードパワーは旧リセ最初期程度

②色拘束がきつく単色が強い

③花のカードパワーが全体的に高い

④月は強いカードが少ない

⑤除去が弱い

以上の5点です。

①はキャラの平均スペック、場にいる際のEX1とEX2の性能の格差からそう感じました。

②③については最初に同じような印象を持った方も多いでしょう。花単は初期環境を席巻すると思いました。

④は今でこそ月単で結果を出している方が複数人いて評価も上がっているかとは思いますが、僕の第一印象はこうでした。

⑤は言わずもがな、旧リセで4コストだった基本除去は5コストになりました。

 

ひとまずの仮想敵は花単。この竹槍で突き合うような環境で、銃器とは言わないまでもどのような刃物を磨いていくか考えます。

 

プレイヤーのうちかなりの割合が単色を調整するのが目に見えていたので、天邪鬼な僕はひとまず調整人口が少なそうな複色から手に付けることにしました。

どうしても挫折したら偉い人の単色レシピを参考にさせてもらう方向。

 

パッと見で盤面影響力が高そうなEX2は

雪SR《マシュ・キリエライト》

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花SR《マリー・アントワネット

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宙R《アルトリア・ペンドラゴン》

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日SR《ネロ・クラウディウス

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あたりだと目を付けました。

このうち後から引いてきても強く令呪でもコストを捻出できるマリーを2色目、それと噛み合いが良さそうなネロを1色目として日花の構築を考え始めます。

 

最初はこんな感じ。

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花で色拘束が少なくて強いカード+マリー、後は日単というコンセプトです。

このコンセプトは今回の調整の最後まで持ち続けていたもので、骨子は最新のものと変わりません。

ひとまずは強そうな行動を意識して組んでみました。

 

一方、世間では発売日の大会で名古屋のつえーやつ「楓月」さんが宙単で優勝しレシピがTwitterで出回ったため4積みされていた宙R《ヴラド三世》が環境に最初の答えを見せていました。大型をぶっぱなせ。

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日はAP3の相討ちブロッカーを用意するのには困らないのですが、宙単同型や花単相手に無双する姿が目に浮かびました。

花単さえどうにかできれば日系統のデッキはメタゲーム上優位に立てそう。何となくそう思っていました。

実際、翌日同じ名古屋市の大会で「シロタツ」さんが日単で優勝していました。

シロタツさんは僕をいつぞやの旧リセGP決勝で負かした、小島的××すリスト筆頭のお方。

自分に敗北を刻んだ男の勝利は否が応でも僕の中での説得力を増幅させます。

 

次の休日は月曜だったのでしばし労働。

発売後の日曜に弊社ニコ生でリセを遊んできたりしましたが詳しくは割愛。

リセフェスタが発表されてびっくりしました。

 

月曜、秋葉原で大会へ。

参加者20名と盛況で既に満足。プレイヤーがいるゲームって素晴らしい。

5回戦やって戦績は3-2、負けは両方花単でした。

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敗因を考えてみると初手に移動能力を持った安定したアタッカーがいないと花単のタフなアタッカー陣に対してはほぼ打点負けしてしまうこと、また花SR《エリザベート・バートリー》を単体で止められるキャラがいないので相手の盤面が出来たら中盤からずっとチャンプブロッカーを捧げる羽目になることでした。

色々と勉強になったので高APの相討ちブロッカーは用意することに。

初手の安定キャラも増量することにしました。

 

その後何度か大会に出、小規模ではありましたが何度か優勝できました。

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その頃のレシピがこちら。日R《坂田金時》が4枚まで増えています。

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最初のコンセプトが「花の枚数を可能な限り抑えた日単タッチ花」なので、このカードは動き回れるメインアタッカーとして申し分ない働きをします。

金時かSRネロがいれば初手は及第点。先手なら追加のアタッカー、後手ならブロッカーがいればOKと初手のキープ基準が楽になります。

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日単でも採用されている日C《ダレイオス三世》を高DPアタッカーに対しての汎用ブロッカーとして今更ですが採用しました。大抵相討ちを取れてEX2なので無理無く入ります。

 

気になった点は日C《メフィストフェレス》。

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アタッカーが移動キャラである関係でAFを極力空けておく必要があり、若干使いにくく感じました。

また、カードの性質上AP3のブロッカーを合わせられた場合翌ターンに相討ちをしつつこちらだけ1ダメージを受ける、という結果で終わってしまいます。

対花に至ってはサポートで列を封鎖されてひたすら1点食らい続ける始末。

当然ブロッカーとしても赤点のため、ここを別のAP3相討ち要員と差し替えたいと思いました。

 

翌週使ったのがこれ。

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骨組みが日単なので花要素を極力少なくしたかった結果花は18枚という妥協点に納まりました。

日C《エイリーク・ブラッドアクス》を採用してみましたが、しっくりきませんでした。DP3アタッカーに対しては日R《フランシス・ドレイク》で十分と感じたため、減らしていましたが4枚に戻すことを決意。

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動かないDP3アタッカーは殆どがDMG3のため、このカードは自身のDMG4でプレッシャーを与えることができます。

サポート要員込みで相討ちor打点負けの2択を迫れば自分の有利な盤面に誘導していることになります。

 

最終的にはこのような構成になりました。

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花相手に序盤から相討ちを取りに行ってリソースを削るため日R《タマモキャット》を増量しました。

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序盤の裏目の少ないアタッカー、最後の詰め要員、ヴラドに合わせるブロッカーと申し分の無い働きをしてくれます。

基本的にはDFに置くと放置されてしまい詰めに使えなくなりますが、ヴラドだけは突破してくるので正面DFに配置すればほぼトントンのリソース交換が行えます。

お互い場が空いていれば空いているほど移動キャラが攻撃しやすくなるので中盤までは能力を使うよりも相討ちを選択することの多いキャラです。

 

EX1の枚数は14枚。混色としては若干多い気はしますが、重ね引いてもEX1のキャラ自体が3コストキャラばかりなので初手の安定択を重視しました。

現状の自分で考えられることはこのくらい。そう割り切って東京フェスタ当日を迎えます。

 

 

当日編に続く