小島だったり枝豆だったり

Lycee Overtureについてつらつらと。

リセフェスタ名古屋レポ 当日編

お疲れ様です。小島です。

調整編に続く当日編はフェスタ東京同様負け試合を中心にあっさりと。

 

前日まで仕事があった関係で普段より遥かに早く起き、新幹線で名古屋へ。

早く着きすぎたので近くでお茶しながらフェスタ東京と大阪の動画を見て勉強していました。

時間になったので会場へ。Twitter上で交流のある方と初めて挨拶したりしました。

 

デッキリストも提出し、いざ本戦。

当日参加の方がかなり多かったのが印象的でした。

 

リセフェスタ名古屋 参加者126人 7回戦

使用デッキ:日単

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R1.日単 あやはすさん ◯

R2.宙単 コヒナタさん ◯

R3.月単 misakieさん ◯

R4.日単 りおしさん ◯

R5.日単 でちんさん ×

R6.宙単 ほっし〜さん ◯

R7.日単 UREさん ◯

 

敗因を考えてみます。

R5.対日単 敗因:初手に対する意識

こちら先手で《玉藻の前》を出しターン終了、返しで《カルデアス》され先手後手が完全に入れ替わりそのまま負け、という試合でした。

この時手札にSR《ネロ・クラウディウス》がありましたが最初の1ドローがEX1だったため出せず、

R《フランシス・ドレイク》

R《フランシス・ドレイク》

SR《ネロ・クラウディウス

《エドワード・ティーチ》

という4枚を残しターンエンドしています。

《日向ぼっこ》などを固め引きましたが《玉藻の前》があり、EX1が3枚あるもののEX2を引けば最高のスタートが切れる初手で引き直しはしませんでした。

結構な確率で《カルデアス》をプレイされることは予想していましたが、無理をすることはないと弱いアタッカーを出さず手札を温存してそれが裏目になった試合です。

メフィストフェレス》を出され、相討ちキャラを出して2体目の《メフィストフェレス》が止まらず…といった感じ。

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ここでもし最初に追加のアタッカーとしてR《フランシス・ドレイク》を出したらどうなっていたでしょうか。

通常R《フランシス・ドレイク》は何も無いときにアタッカーとして出すと2ハンドで相討ちブロッカーを出されて手札損をするカードです。ですがターンが進めばオーダーステップを絡めて打点を重ねることができ、無駄にはなりません。

実際に配置するかどうかは置いておいて、検討はすべきでした。

 

また、2ハンドのサブアタッカーを追加できていればEX1に触ることなく比較的安定した立ち上がりができました。

それが出来なかったのは構築段階でアタッカーとしての《メフィストフェレス》を過小評価していたことにも起因します。

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こちらへの1点ダメージが確定するとはいえAP3未満の甘えたサイズのブロッカーを許さない消耗戦での強さは本物で、このミラーマッチで明暗を分けたのは明らかにこのカードの有無でした。

花単や月単に対しての裏目があるものの、今回のように明らかに日単ミラーマッチが多発することが予想される大会なら4枚投入して然るべきだったと今となっては思います。

代わりに減らすカードは《ブーディカ》あたりでしょうか。花単や月単に対しては1コストと思えない働きをするので、環境を見て入れ替えるべきでしょう。

 

 

7回戦を1敗で終わって悔しいながらもほっとしつつ、結果発表。当たった方々がみんな強かったらしく、oppmwpで18ポイント内トップになり、2位入賞でした。

調整編にも書きましたが、正直出来過ぎだと思います。大きなミスはしなかったつもりですが、運にも恵まれました。

優勝した「でちん」さん、おめでとうございます。丁寧なプレイでした。

僕は常にリベンジの機会を伺っております。

 

 

その後は会場を離れ、関東勢や愛知勢の方々に着いて行って名古屋駅近くの「鳥開」さんへ。後で知りましたがかなりの有名店みたいです。

初対面の方もいましたが、それでも共通の昔話やアホな話で盛り上がれたのはリセが復活して嬉しいことのひとつです。

ビール手羽先焼鳥チキン南蛮etcetc全部美味いなんだこれ…

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名古屋コーチンの親子丼。“ホンモノ”でした。

 

その後所属会社の大須店に挨拶をしに行き、お土産を買い込んで再び新幹線で帰宅。充実した休日でした。

 

そんなところで今回の遠征レポートは終了です。

それなりに結果が伴い満足してしまっていますが、やるからには優勝するという渇きは絶対に忘れずにいたいと思います。

 

それではまた。