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小島だったり枝豆だったり

Lycee Overtureについてつらつらと。

リセフェスタ名古屋雑感

お疲れ様です。小島です。

 

リセフェスタ大阪雑感に引き続き先週末に行われたリセフェスタ名古屋の上位入賞デッキレシピを中心に環境を分析していこうと思います。 

浅い考察かもしれませんが、お付き合い頂けたら幸いです。

 

 

優勝:でちんさん 日単

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東名阪フェスタで最後に優勝を飾ったのは「でちん」さんの日単でした。

全体的にはオーソドックスな日単ですが《玉藻の前》とP《フランシス・ドレイク》が2枚ずつというのが特徴でしょうか。

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P《フランシス・ドレイク》は4コストにして《玉藻の前》と同じDMG4、コストはかかるがサイドステップ持ち、高DPブロッカーを突破しやすくこちらのDFキャラがワンサイズ上のキャラと相討ちできる能力と非常に優秀なEX1アタッカーです。

欠点は序盤に出して相手に思い切ったプレイをされると何をするにもコストが嵩んでしまうというところですが、花単に対してかなり効果的な能力を持っているのでそちらを評価したということでしょう。

コストのかかってしまうサイドステップですが消耗戦になった場合はブロッカーを合わされ辛く逆にリスクが減るので、リソースの削り合いを意識したプレイングが必要になります。

隙を見せないプレイ、お見事でした。

 

 

2位:小島 日単

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手前味噌ですが僕です。

レシピを触った経緯などはリセフェスタ名古屋レポ 日単調整編に書いた通りなので割愛させて頂きます。

こうして見ると優勝レシピとの差が《玉藻の前》とP《フランシス・ドレイク》の枚数のみ。向こうの方が上手だったということでしょう。

 

 

3位:Ortensiaさん 宙単

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最大勢力だった日単にやや不利と言われている宙単ですが、フェスタ名古屋ではほぼ同人数が選択し躍進しました。

元々オーダーステップを絡めての先手後手入れ替えが最大のメリットと言われていましたが、環境が進むにつれてその安定性に惹かれたプレイヤーも多いようです。

カルデアス》はこの環境で定番のカードですが宙単では詰め手段としてはそれほど打点を伸ばせないので、ユーティリティ枠として引いても腐らない1枚のみとなっています。

また《ヴラド三世》は対日単で効果的でなく《カルデアス》される危険性も以前より増したため、その数を減らしたようです。

 

 

4位:りおしさん 日単

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今では少数派になってしまった《カルデアス》無しの日単です。

カルデアス》を抜くことによって《令呪》を始めEX1の優秀なカードの枠が増え計16枚になっています。

1枚だけ入っている《割り箸》は読まれていなければ効果的に働くうえ、途中のダメージで落ちてしまってもゴミ箱での存在感がその後の対戦相手の頭を常に縛り続けます。

今回レシピが公開されたことによって《割り箸》ユーザーはさらに読みを外してくる可能性があるので、割り切るときは割り切った方がいいかと思います。

 

 

5位:ちびんりさん 月単

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リセフェスタ3回目にして初の月単入賞です。

他の色よりも優秀なアタッカーは少ないもののSR《メディア〔リリィ〕》などによる突破、高SPキャラによる固め、《オリオン》や《モーツァルト》による打点還元など対処に慣れていないと不利な盤面を押し付けられてしまうデッキです。

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SR《メディア〔リリィ〕》はVer.FGO発売直後は評価の低かったもののその後月の看板にまでなったキーカードで、その色拘束の薄さから複色デッキでも頻繁に見かけます。

月単というデッキ自体もその数を伸ばし続けています。これから壇上で見かけることも益々増えていくことでしょう。

 

 

6位:若MENさん 花単

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フェスタ大阪で優勝した花単ですが、今回の入賞は1人でした。

宙単が勢力を伸ばした影響でそれに不利な花単が割りを食っている印象ですが、トップメタの日単にやや有利と言われる点が最大の選択メリットです。

珍しい点はR《ジャンヌ・ダルク》の採用でしょうか。

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小型キャラとSPでの盤面構築を得意とする花単ですが、中型アタッカーで安定感のあるものがSR《エリザベート・バートリー》しかいないという弱点があります。

R《ジャンヌ・ダルク》は5コストと重いもののDP5DMG4まで上がるアタッカーなので、追加のSR《エリザベート・バートリー》として採用されているイメージです。

手札消費が激しく花単の得意なDFを埋める展開には不向きなので、SR《エリザベート・バートリー》を引けている場合にはコストに回した方が無難なのかもしれません。

入賞デッキで最も唸らされたポイントでした。

 

 

 7位:楓月さん 宙単

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フェスタ大阪から名古屋までの間に大会参加賞としてP《沖田総司》が追加され、宙単はさらに安定感を増しました。

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これまでオーダーステップ持ちが3種しかいなかった中で突如追加されたこのキャラは後攻DF3面オーダーステップのプランを現実的にしつつ、宙らしくない移動能力で終盤の貴重な詰め手段にもなります。
このカードの配布開始が4/1、フェスタ名古屋が4/2ということで集めるのに奔走した方も多いと思います。

このリストはEX1以下が計12枚、安定感抜群にまとまっています。

 

 

8位:かばぷさん 宙単

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こちらは入賞した他2つの宙単とは毛色が異なる構成です。

呂布奉先》×3、《令呪》×2、《カルデアス》×2で他と合わせてEX1以下16枚と最近のリストとしては多めになっています。

メタカードとしての《カルデアス》を評価しつつ《令呪》での詰めも見据えた欲張りな構築と言えます。

従ってEX1ながら1コストを捌ける《呂布奉先》の重要度はかなり高く、構築の段階でこのカードありきで組まれたように思われます。

メフィストフェレス》を簡単に止められるなど日単に有効なので、日単が多いメタゲームならこのような構築も検討していいかと思います。

 

 

【総評】

大阪フェスタまでと比べて宙単・月単がその存在感を強めつつあります。

トップメタの日単はタイプが複数認知されました。

やや落ち着いたものの未だメタゲームは流動的で、どのデッキでも付け入る隙はありそうです。

 

 

以上、リセフェスタ名古屋の雑感でした。月末のリセフェスタ岡山には仕事の都合で出られませんが、またこのような駄文を書ければと思います。

毎日出勤中にちまちまこの記事を書いているうちにリセオープンが発表されました。

こちらの大会にも(休みを取れれば)是非参加したいと思っていますので、当たったらよろしくお願いします。

 

それではまた。